遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

明日陶芸デー無し

2008-12-11 19:00:37 | ブログ

緊急告知

私が風邪に汚染された

明日は、だからお休みです

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片耳の大しか

2008-12-11 18:54:27 | 朗読

Pepen

前回からのテキストは

椋鳩十の「片耳の大しか」

しか!

講座が始まる前に先生に

アクセント辞典を見せていただいた。

A この二つ書いてあった

これは

よりを高く読み

次に続く助詞などを平板に読んでも

下げて読んでもいいということです。

花てぼさんは

それで

読み方は二つあると仰っていたのでした。

私は助詞を下げて読むのは抵抗があり

花てぼさんは平板に読むのは抵抗があるようです。

これは育った場所が違うからでしょう。

どちらも、NHKのアクセント辞典ではOKだったのです。

共通語というのは

人為的に決めているのですから

確かめないで

変なことを言ってしまったと

一人赤面しています。

東京育ちの人間は

アクセントは自分が正しいと軽く考えるところがあっていけません

Ojigi ごめんなさい

ところで

今勉強中の

「片耳の大しか」

大変読み応えがあります。

私の朗読は

淡々と

ではなく

ちょっとなあ

オーバーかなあ。

この話は場面の距離感

天候の急変

温かくやわらかい

凍え死ぬような冷たい寒さ

オーバーな私には向いています。

遠くから呼ぶ声

だんだん近づいてくる

などの練習をしました。

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焼き物は壊れることになってるね

2008-12-11 15:36:41 | ブログ

Akari24 08これは長く玄関先にあって                                    かなり、お気に入りだったが                                      気がついたら                                               ガムテープが!                                              え~~!                                                 割れちゃったの~~?!                                        というわけで                                                 もう一作作った                                                   結構気に入った!                                         ギャラリーに見に行ってくださいね

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情と殺生、理念と殺戮

2008-12-11 06:29:22 | 朗読

Imgp3029 花てぼさんの朗読                                         情と殺生、理念と殺戮                                      (文章の作者は愚樵さん)                                     を聞いて                                                    ずっといろいろなことを考えている                                    ああおいjそ                                                  都会で生活していると                                           商品経済の中で                                        すべてがまかなわれているので                                          感覚が閉じている。

命のありようを

感じる場面が少ない。

これまで鳥や獣を実際に殺して食べたことがない。

(誰かが殺してくれたものをスーパーで

買って食べてる)

貝や魚はあるのに

殺生をした感覚もなくそこに情が生まれたこともなかった。

(若者の頃、

狭い三畳部屋、共同トイレ、共同炊事場というところに暮らしていたとき

少しノイローゼで

同じアパートの中で殺人事件が起きているような

妄想にさいなまれて

魚も肉も食べられなくて困ったということはあるのだけれど)

武蔵は

自分が担当で世話していた豚が

売られていくとき

豚は殺されることが分かっていて

武蔵にすがりつくように啼く話をしてくれたことがあった。

 

これまた

何回も書いたように思うけれど

私の育ての父が酒乱だった原因の一つは

戦場での殺人の記憶にあるのは間違いない。

 

殺戮をやめることが出来ず

地上から戦争も核兵器もなくすことが出来ない

おろかな生き物が

命を食べさせてもらって

生かしてもらっている

水上勉の「ブンナよ木から降りて来い」

喰われる側の感覚の中で

とめどなく

何か考えている。

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