遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

冬至のかぼちゃ

2008-12-21 22:02:38 | 食べ物

Imgp3104 冬至には                           かぼちゃと蒟蒻を食べる                                    そういうことになっているそうだ。                                   で、かぼちゃのいとこ煮                                      初めて作った                                         かぼちゃと小豆を煮ただけよ。

日向ぼっこで

お喋りのおばあちゃんたち

お皿に盛って

持っていった

お昼前

「ああ~みんな食べられちゃったよ!」

とおばさん、お代わりを取りに来た。

美味しかったのね

夕方

「かぼちゃかぼちゃ」

と武蔵が取りに来て

剣道場にも持ってった

モテたなあ、かぼちゃのいとこ煮

わらわは、満足じゃ

Swiming1_2

久しぶりに川島のプールへ

(おばさんを温泉に連れて行くのが

早い時間になったので

温泉はその時間泳げないのでね

夕飯後に泳ぎに行った)

25分間続き泳ぎできた!

腕、痛くない。

これで800メートルだな。

まだ夜になると声が出ないけれど

ほぼ完治だな

 

ボードレールの詩

「旅のいざない」は私にはこの絵のイメージ(マチスです)

20081714

  わが児、わが妹、                     

   夢に見よ、かの

 国に行き、ふたりして住む心地よさ

   のどかに愛し、

   愛して死なむ

 君にさも似し  かの国に

   翳ろふ空に

   潤みたる日は

 涙の露を貫きて輝く 君の

   心を洩らす

   眼相の いと

 神秘なる魅力あり、わが魂に。

かしこには、ただ 序次と 美と、

栄耀と 静寂と 快楽。

旅のいざない

 
お聞き頂くときは、スタートボタンを押してくださいね。
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コメント (10)
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クリスマスのお話

2008-12-21 15:10:44 | 朗読

08のお 更新しました

Imgp3107 ギャラリーに更新はありません                                                                              「悪の華」鈴木信太郎訳本                                 図書館で借りてきました。                          さて                                 今日えええ                                            昼ごろテレビを見て                                   わーわー泣いてました                                   どこかの野球部の子の話です                          ええええ                                    双子君はお父さんが離婚後                           シングルファザーで育てた子でした                 rrrrr                                    一回もレギュラーになったことのない子が                           9回裏ツーアウトランナー無し                        そこで生まれて初めてバッターボックスに立ち                    ヒットを打ちました                                        経済事情で、                                            沖縄行きの修学旅行は行けませんでした            cft                                               そういうことはある                                                                                                                             大変な家族の状況の中を                                                                                    

育っていく子供がいっぱいいる                                                    これからもっと増えるだろう                                                       でもなんて素敵な子達だと

その子たちを見ていて涙が止まらないよ

あの子のこと

この子のこと

私の知ってる子

子供の友達のこと

私の子供のこと

いっぱい思ってしまった

若者たちが、燃えて生きていけますように!

仲間と一緒にいる実感の中を

生きていけますように!

                  vb、h

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おばさんの切り干し大根

2008-12-21 09:29:17 | 食べ物

Imgp3101

おばさんの切り干し大根

それはそれは

毎日ひっくり返して

お日様に当てていました

去年のものです

話題にしたらむくれてる

誰も使わないから古くなっちゃったって

(おいおいおい!恐れ多くて、くださいとはいえない雰囲気だったんだってバァ)

うちのおばさんこういう風に突然むくれるので怖い。

捨てる!

っていうから

「頂だい!」とねだった。

ご近所のおばあちゃんに、

「こんなに赤くしちゃってもったいないことをして」って

いわれたんだって。

多分近頃の若い者は、切干炊くことも出来ねえ!

などと盛り上がっていたのだろうが

あたしゃあ

よだれが出るほどほしかったんだよ!

で、煮た!

20081713 美味しいよう!                                   買ったのなんか全然よ!

ついでに

芋がら干してるのも

「これもう使えるの?」と謎掛け

去年の芋がらもらった。

芋がら煮たのは初めて。

やっぱりお日様は天才!

おばさんの手なごも天才!

まだ切干戻したのが残ってる

この酢の物が美味しいのよ

それはお姑さんに教わった

その酢の物のチーズ和えはうまいに決まってる

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ボードレールが分からない

2008-12-21 07:10:51 | 朗読

Akunohanaiwanamibunko図書館から、                                                 ボードレールについて                                         色々な人が                                              書いているものを見つけて借りてきた。                            読むうち、                                                    「悪の華」をまた読んでみようと                                  夕べは                                                 この本があるはずだと                                        探したが見つからない。                                        堀口大学の訳本は出てきた。                                     こんなん、買ったかなあ。

前に

詩を朗読できるようになりたいと思い

それが私には難しいと書いた。

詩人が何を言いたいのか

読み取れない感じがするのだもの。

浅はかな読者だから

読んだときは勝手なイメージを作り上げているのだけれど

実はその奥には

何か秘密があるような気がしてならない。

Sumirel

フランス語って

正しい美しいフランス語を守るために

国家的規模でかっちり決めて基準を作っている国だというイメージがある

詩の中にも

使っていい上品な言葉と、

使ってははいけない下品な言葉とあったんだって!

ああ、絵画のロマン派と同じことが文学にもあったのかァ。

これは奇妙に思うけれど

日本でも似た事はある

口語文が今では当たり前だけれど

それだって極最近のことだものね。

日本語だって

その人の使う言葉で

その人の属している階層から教養の程度まで

みなばれちゃう。

朗読では

登場人物の履歴書がかけるぐらい飲み込んで

表現しろと教わるのはそれだし

それだからこそ

落語は凄いものね。

それで

改めて

ボードレールの詩と思ったら

鈴木信太郎の訳本がない!

同じ詩なのに

堀口大学訳だと

違う詩だ

フランス語じゃ訳分からん

この人は

この詩からこういうイメージを得たのかァ

フウン

人の感性って面白いねえ

Lkaya

のお

お聞き苦しい風邪声でごめんなさいねえ

でも

是非読みたいお話見つけちゃったから

後でまた調子のいいとき読みたいです

コメント (4)
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