遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

和田はつ子「藩医宮坂涼庵 」

2010-04-03 05:59:14 | 日本の本

藩医 宮坂涼庵

この人の話は

善人と悪人の色分けが単純で少し興ざめだけれど

そういうのって

もしかすると日本人好みかもしれない

黄門様とかね

そういう風に割り切って

考える癖があるのかも

この本の中で

救荒植物としての彼岸花が出てくる

前に住んでいたところは彼岸花の群落で有名だったが

2kinnchakuda

この毒草を

どうやって食べるのだろうと

不思議だったが

球根を砕いてさらしてさらしてでんぷんを取るとわかった

この彼岸花の群落は

高麗というところで

高句麗から渡来した人たちが住んだところです

昨日の記事では

韓国の女性が吠える話をしたが

相当にすごい自己主張をする女性に見える

国によって

行動の癖とか 身につけたしぐさとかは

長い歴史に育てられたものに違いない

傍目で見ると

朝鮮ではすごい身分差別に人々が苦しんできたように思う

日本も身分差別はあったけれど

戦前朝鮮に行ったことがある母は

びっくりするほど身分による差別がすごいと感じたといっていた

田舎に来て見ると

同じ関東なのに

微妙にものの考え方が違う

それで

日常使う言葉も違うということを感じることがある

 

一体なんでこういう表現があるんだろうとか

何でこういうんだろうとか

そういうことに

物凄く興味がある

 

さて

左上にバナーが増えてるの

気がついているでしょうか

カヤの木さんの紙芝居を載せたので

友達に見て

といったら

字が細かくて見えないといわれた

駄目だコリャ

皆さん

結構 細かい字は見えないお年頃ですものね

拡大表示したらどうよ

やってみたら字がぼけた

でもこれ以上大きく載せられないのです

 

コメント (3)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする