読み聞かせじゃあ
上から目線だねえ
でももはや 普通名詞ですからご勘弁を
チラシを作り始めた
まだ三冊本の紹介があるのだわよ
まず予告ね
お近くの方予定して お出でくださいませ
読み聞かせじゃあ
上から目線だねえ
でももはや 普通名詞ですからご勘弁を
チラシを作り始めた
まだ三冊本の紹介があるのだわよ
まず予告ね
お近くの方予定して お出でくださいませ
一つは筑西の画家
柳田昭さんが亡くなったことだ
私より5歳お若いのに
こういう絵をお描きになる方
田園風景をよくお描きになった
独学の画家で安井賞とかおとりになった方だ
水彩連盟の方でもある
もう一つは笹子トンネルの崩壊
高速道路をはじめ
さまざまな建造物の経年変化に
ちゃんと対応した安全策が取られていない
そのための危険が次々に明らかになるだろうという話を聞いたことがあり
財政再建やら
経費削減という大義名分のために
都市としてとか国の交通網とか
安全性に問題があるのかないのか
専門家がちゃんとやっているのかどうか
信頼感は持てない
という事故の一つじゃないかという気がする
先日ブラック企業の話が出て
今の若者の労働環境のことが話題になった
労働者を搾取して奴隷のような労働環境においている気配
私は感じる
一方で
人々が社会の中で暮らすうえで
大事な仕事はたくさんあるのだが
充分な手当てができていない
本来若い労働者にもっと正当に労働対価が払われて
しっかり働いてもらう方がいいのに
かすめ取っている輩がいるんだと思うのだよ
今日はKINU洋画会だったのだが
描きたい場所があったので
朝からスケッチに行き
午後からKINU洋画会
お外で描いていると
なんだかんだ話しかけてくる人がいる
内心うるさいが 愛想よくお相手をする
今日のおじさんは78歳なんだって
お友達に絵描きがいるという
名前を聞いたがわからない
後で聞いたら誰だか(どの絵を描く人かということ)わかった
そのおじさんは書道をやったが百姓仕事が忙しいという口実でやめた
といういきさつを話してくれた
「毎日一枚描くのけ?」とおっしゃるが
ええ!!
それじゃあ年に365枚絵がたまっちゃうよ
と言って笑って否定した ら
ふうん じゃあ年間 百枚くらいか? おいおいおい
さて
KINU洋画会の帰り自分の絵を車に積んでなかったのを忘れて
轢いてしまった
なんか 缶ジュース踏んだか?と思ったが
家に帰って絵がないので気が付いて戻った
ああ
暗くなってしまって 運転が怖い
これがその絵なのだが
こうしてみると
ほとんど写真だね
実際現地で描いていると
想像を絶する いい眺めなのよ
でも
このえは逆光の光を描いているみたいよね
描きたかったのはそうじゃないのよ
この冬枯れの樹の
量感の対比が面白いのよ
でも 逆光も魅力だったけれど
もうちょっと考えてみるか
かちんとくるというのは面白い心理だと思う
だいたいはカチンと来てもこっそりそれは隠したりするよな
丸見えタイプの人もいる
うちのおばさんは丸見えタイプなのだよ
さて 漢字や漢語を受け入れる
受け入れ方が違う
ということが
日韓の考え方の違いを生んだという話がかなり興味深い
世宗がハングルを創生したとき
何で学者たちが
まるで狂乱状態になって反対したのか
訳わからんと思ってきたが
・・そこまで事大主義なのか?と思った
かつて 新羅などは
日本のように万葉仮名式の扱いもしていたのだそうだ
漢字を漢語ではなく自国語にも当てはめて読んだということ
それが
新羅以降無くなって
漢字は漢語で読むのが絶対 原理的
となって
自国語の文化を低く見るそうなったというのだ
だから日本みたいにカタカナだとかひらがなを作ったのは
野蛮だなんて話が出て
自国の文字を持つなど許しがたいと世宗に対して
わ~わ~申し立てていたわけだ
(申し立てる文化と 申し立てない文化の話も出てくる)
・・
新羅ね
新羅の三韓統一は え?
三韓統一と三国統一は違うのか
三国統一の時唐の力を借りたじゃないの
その前から冊封制度という縛りも強かったし
それで
漢字を自国語で読むのなぞ怪しからんという風になったのかもしれないと思った
日本に新羅百済がやってきて
(この本には縄文人を征服したとある)
そのころのそれらの人は漢字を自国語で読むことはしていた人たちだから
日本の漢字文化は
その後朝鮮半島とは別の道をたどったということだなと 理解した
ウリ という言葉の意味についても
これまで思い込みがあったことに
気付いたが
出かける用意しなきゃ