守谷まで運転するのはしんどいので
今日は小山から行った
来る電車によって
展覧会を見る順を変えればいいのだ
今日見たかったのは上野と新宿だった
来たのが上野行きだったので
最初 芸大に行った
上野の森はきれいだったぞ
しかしカメラも携帯も忘れて行ったので写真はなし
尊厳の芸術展
第二次大戦時
アメリカ在住の方たちが強制収容所に入れられて
無いものを工夫して作られ描かれた
作品展http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2012/gaman/gaman_ja.htm
この絵は板を切り抜いて貼り合わせて
そこに絵具で描いてあった
かごなど玉ねぎの網をほどいて糸にして編んであったり
一つ一つ見るたび
すごいなこれ
と思うものばかり
丸太をくりぬいて作った仏壇には
びっくりした
この展覧会テレビで何回も放送されたらしく
すごくたくさんの方が見に来ていた
ともかく見ていると
夢と希望が湧いてくる
大変だった
語りたくなくなるほどのご苦労をされたのに申し訳ないが
どんな状況でも
いろいろなことができる!という気持ちでいっぱいになったのだ
テレジンの収容所の子供たちも
絵を描くものがないので
コラージュやってた
人間ってものをこしらえたり
絵を描いたりするようにできているんだよ
どんなに貧困な状態でも
いろいろできる
と思った
さて 食堂は一階と書いてあるので探したが見当たらないので
外に出てみたら
あったあった
学食がかつての学食と同じ感じ
(でもコンクリートの建物で違うけど)
働いている人たちも親しみのもてる感じで
あった
さわらの照り焼き
切り干し大根の煮付け
味噌汁
小ご飯 これで500円也!
この前は カフェ というところで食べたのが間違いだった
大学なんだから学食で食べなきゃね
次に九段に件の用足しに行き
欲しい本を新宿で買うか神保町で買うか
迷ったが 買いそびれるのが嫌なので
神保町に行った
ところで
今日私スイカ持ってなかったので
切符を買って動いたのだが
初めて知った
都営は高いのね
10円倹約して半蔵門線で神保町に行ったが
あのね 狂言の絵本がほしかったのよ
しかし三省堂の児童書も広いので
お店の人に狂言の絵本はどこですか
ときいたら
ええ!?狂言?そんなの絵本あるんですか?
と聞かれ 出版社は?題名は?
と聞かれて参った
分かんないよ
で
古典的なのはここらですが 昔話のようなものばかりです
というのよ
だって落語も絵本になってるじゃないのよ
といったら落語はこちらですが・・・
って そこにあった!
これもあった
ゥヒヒ
山里授業を受けててよかった
それがないと
神様の名前でごちゃごちゃになるところだった
まだ 読み途中です
面白いわよ!
新宿は ↓ これを見た
損保ジャパンが持っている絵を
グループ分けしてみせる展示
東郷青児って興味のない画家だったけれど
何を考えていたのか とても分かる展示だった
その他初めて見る絵も多かった
なんだかな とても今日は時間がかかってしまって
帰路は真っ暗
運転は怖かった
疲れた