遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

カズさんちで見た

2012-12-31 05:59:56 | ただの記事

これは! 豹がヒヒを襲った後を見てください

って 忙しいね  すんません

動物の赤ちゃんって

保護したくなるようなにおいを発していると

思っていたことがあった

わが家で買っていたムクは

子供の時はほかの犬とけんかもしないし

襲われることもなかった

大きな紀州犬にあったとき

ちびとデカが出会っても

私は平気だったが

相手は恐怖して一生懸命引き離そうとしたが

赤ん坊の匂いが残っているから大丈夫よ

と言ったのを思い出した

赤子は万物に保護されるのが当たり前なのだ

とこれ見て思っちゃった

でも

襲われる動画もいっぱいあるがな

人間はどうしちゃったんだろう?

子供たちが大事にされる世の中になりますように!

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皆様よいお年を

2012-12-31 05:33:44 | ただの記事

龍の年が暮れて行きます。

私は勝手なことをほざいてきましたが

このブログ界は

ほとんど学校でした

歴史 に家庭科 書道に(って書くようにはならなかったけど見るようになった)

生活科  社会科 科学を教えてくれたのはツイッターだな

先生がいっぱいいていろいろ教えてくださいました

沢山の師匠たちありがとう!

でも

陶冶性のない生徒ではあるけれど

でもさ

私の世界はそれなりに確実に広がっていきます

今後ともよろしくお願いいたします

さむいけれど 皆様風邪をひかないで

新しい年をお迎えになりますように!

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地震の次の年が暮れていく

2012-12-31 05:18:55 | ただの記事

昨日やっとこの本を貸してもらった

葬られた王朝: 古代出雲の謎を解く (新潮文庫)

彩友会のYさんが読んでいたのがこれだな

と思った

ヤマトからまた出雲に行っちゃった

今年は神話をずいぶん考えた年だったが

昨年は鬼を考えた年だった

この地震で亡くなった人々を思う怨念は

国中に渦巻いていると思う

最初 それは鬼のようだと思い

東北の鬼を見に行って

それは 鎮魂の鬼だと初めて知ったのだった

鬼剣舞が鎮魂の舞であるというのを

やはりもっと東北を知らなくちゃ

と思うが追いつかない

鬼の絵ばかり描いて

鬼の話を作ったんだった

 

上の本を読み始めて思ったけれど

天孫降臨というのは

大陸から渡ってきたことの象徴だと思ってきたけれど

もしかするとちょっと違うかもしれないと思った

日本の神話ってちょっとギリシャ神話に似ていると思う

なんだかすごく人間臭く それにエッチだ

他の国々の神話もそうかもしれない

 

古代の話や神話が似ているのは

伝わってきた

という風にも思ったが

人間のやることや思うことの共通性でそうなるのかもしれない

大きな天変地異があり戦争があり征服があり

というとき人々の心の中に渦巻くものは

大きなエネルギーになって

物語や神話や芸能を生むのに違いない

最近亡くなった身近な人を思うと

胸が詰まってくる感じがする

これが何層倍にもなれば

それは

神話も生むな 

 

私が育った時期が皇国史観への反省が渦巻いていた時代だったので

神話は作り物にしか思えず育ってきたけれど

これが人々の畏れの表現と思うとまた違ったものが見えてくる

もちろん人間の手前味噌もたくさん反映しているのだろうが

 

大地震のあといろいろな人の意見を聞いたけれど

早川先生が(汚染マップ作った先生)

科学者にとって大事なのは自然への畏敬の念だ

とおっしゃったことだ

今回の原発事故はそれが欠けていたから起きたものだろうし

なんかなあ

まだまだ生意気な人間は

自然に対して上から目線は捨てられないみたいだ

 

マヤ暦は終末を過ぎたけれど

世の中は終末にはならなかったけれど

どうなるかわかったもんじゃない

まだまだ

私の地震怖い病は収まらないで年が暮れていく

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