夜は家に入れ 土間の戸は閉めたい
でも夕方出て行ったきりだった
最近道場の猫が蛇にちょっかい出して
危うく絞殺されそうになったそうだ
館長が 蛇を引きちぎって救出したって
聞いたばかりで
ちょっと過保護な私は心配だったが
ちゃんと夜になると
ここをねぐらに帰ってくる
いいこいいこ
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ごちゃごちゃしている土間が
猫ランドになってる
中空にケージが設置してあって
そこによじ登る仕掛けもあり
高いところの棚に乗れるような縄付き斜面も作ってあって
こんな 細い枝の木にだって
結構上のほうまで上る猫だもんな
このケージは
灰ちゃんが気に入って
よく寝てる
白ちゃんは
冷凍庫の上の
箱の中とか
梅干しざるとかが
お気に入り
↓の切り株は 爪とぎに愛用されている
家の中の天井を見上げると
ここがかつて納屋だったときの梁がこんな具合に渡ってて
この上を走り回ってたというのだ
さて
今現在
子猫たちはいない
さっき
ママ猫が来て
ご飯～～～♪
とやってきたので餌を出してやったら
どうも子猫を呼んで啼く
土間の戸をちょっと開けてやったら
戸越しに見つめあっているが
子猫は出てこない 母猫は土間に入らない
そのうち 家の中に入ってきた白ちゃんと灰ちゃんは
ママ猫を追って出て行った
追ったのが 慕ってか 追い払う気か
わからない
少し前は 巨大野良がやってきて
灰ちゃんが追いかけて行ったというのだ
武蔵は
あれ 親子じゃない？と慕って追いかけて行ったと
思っているようだが
真相は謎だ
さて 明日はＫＩＮＵ洋画会
おばさんの送り迎えもあるし
じたばたする
夜は忘年会だが
出席しない
いよいよ押し詰まってきたが
子供たちの寝場所作らなくちゃな
今日は
まだ ぐうやらしていよ！
（フフフ は という区別の副助詞生意気ね
も です）
昨日は最初に
新宿の眼科に行った
とても混んでて
待合室の本をかた端から眺め
前に見たカッパドキアの本も眺めて
セント・バルバラ教会の絵が面白！
と思った
眼科の先生は カッパドキア 行ったことあるんだよな
うらやましいな
本に載ってたのは上の絵だけど
稚拙な絵
って描いてあったけど
魅力的
鳥に手を描くの？
って思ったらこれはバッタらしい
フムバッタなら足が足らん
異教徒の象徴みたいだ
バルバラの物語は
史実ではないらしいけど
悲しい異教徒 改宗の物語だ
こういう
線と面で単純化した絵って魅力
我が家の嬢やの４歳児の時の絵だけど
こどもの絵みたいね
って
幼稚？
素敵じゃないね
もっともこの子は４０近くなっても
こんなん↑描いてるけど
セント・バルバラの絵で検索したら
ファン・エイクの上の絵が出てきた
１５世紀
私はヴァン・ダイク ブラウンという色が好きなのだけど
この人はもうちょっとあとだよなあ１７世紀か
ファン・エイク
この絵が有名だよな
この絵に描かれている凸面鏡はほかの絵にも影響を
与えてるけど
大塚先生の若いときの絵
これ 頭の中には ファン・エイクの凸面鏡があったのに違いない
