模写って
お絵かきクラブに入って
初めて 課題に出て 取り組んだけど
上は スーラーの模写
コッチが一番新作の若冲の模写だ
私は 絵画専攻じゃないので
模写って 課題が出たことがないのかどうか知らん
彫塑で 摸刻 というのは 一点だけやったことがあるけど
彫塑なんてのに慣れてない人が多かったから
そういう課題で
やってみさせられたのかな?
と思った
が
日本画を 専攻すると
模写というのが日本画の伝統的な学習法って 改めて
あ そうか
と思った
これは 東洋の と言ってもいいかもしれない
稽古 という語源を調べて
そういう構造が改めて面白いと思い
朝鮮の民画が 学術的な?
画院のような技術や 伝統は無視して
自由奔放なところの魅力ってのも
そういうことの延長上だな
と
改めて 思うところだ
さて チャングムが 烙画の創始者って
話も出たけど
韓国ドラマで 女流画家
申師任堂 ってのがあるけど
それを演じたのも
チャングムをやったイ ヨンエ だ
この女優が 初めて時代劇に出て
初めて主役をやったという
キム 尚宮 というのを見て
その悪役ぶりに 仰天
すげ! 演技力
と思い
調べたら
この人すごいインテリなのね
それで もう亡くなってるのか
ともあれ
背景に出てくるいろいろな絵を見たくてドラマを見てるが
この16世紀の 時代
日本人として (ま 高校で日本史も選択しなかったおバカさんだけど)
国際的な視点って なかったな
と改めて思う
ヌルハチが後金国をたてたころ
秀吉が朝鮮出兵したころだ
そうして
朝鮮はまあ あのすごい階級社会だものな
そういうこともあれこれ 探索するのは
興味津々だ
階級社会といえば
今や そういう概念もなくなりつつある時代?
第二次大戦は 今の若者にとって
大昔のことになりつつあるというわけだ
社会を 階級社会とみる見方は
もはや 老人だけみたいになってるらしいけど
私は老人だからね
初めて 世界史を 階級闘争の歴史としてみたとき
非常にわかりやすかったけどね
でも
実際の世の中の力関係の中では
おためごかしも多く
欲望と二人連れの社会だからね
ともあれ 第三次世界大戦が起きれば
地球は破滅する