韓国ドラマを見てると
自国の歴史も 振り返ると視点が
いろいろできて面白い
と思うものの
朝鮮 韓国 日本 って
別の国家じゃないんじゃないかと思うようになった
そりゃ 古代の百済から(しか知らないが)
日本にいろいろ入ってきた
前に住んでた高麗は 高句麗がほろんだ時移住してきた人たちのところだったが
これが平安時代
友人の先祖が鎌倉時代
田布施というところに移住してきた
と聞いたがこれは 元寇の時なのだろうな
田布施という地名は 鹿児島にも会って
朝鮮の陶工が移住してきた
という
私は 民芸品店の店員をやってた時
民芸についていろいろ教わった
多くの窯が 朝鮮からの陶工が築いた
と聞いて
当時は単純に 朝鮮の陶芸から
日本は学んだのか
と思ってたが
秀吉の朝鮮出兵の時 朝鮮から連れてきた
と聞くと
??日本がひどかったのか?
と思ったり
それもあったようだけど
ドラマで見ると
陶工 というのは ずいぶん見下されてる
ありゃないな
と思ったが
実際日本でのほうが 陶工への待遇がよく
進んできたり誘われたりというのもあったらしい
そうみると あのいろいろな場面で見る
絵
それらを描く人
ドラマには 御用絵師の画院の話もあるけど
絵 というのも 実用品であって
芸術 という視点はないのだろうかな
と
思ったりして
そういう自分の考え方も
かなり おかしい
と思うようになった
朝鮮の民画が自由奔放なのと
のどかに パターン化
というのは
お絵かき職人 的なありようは
独特の自由があるのかもしれない
と
思うと これまた面白い