ゴーゴリのことを検索するうち
この19世紀から20世紀にかけて
ものすごくおもしろい
私は子供のころ
ドストエフスキーだの
ポーだのボードレールだの
読むのは好きで
ロシア文学とフランス文学には興味津々だったが
人生の晩年に
またまた面白い目に会うものだなあ
知識も不足でよくわからないが
19世紀前半と この間の
ベルエポックの時代
この視点の違いについて話しだしたら
そっか 資本主義黎明期から この
金儲け主義に行く時代の移り変わり
それと 背後の宗教観 こういうことへの視点を
示唆されて 俄然面白くなった
今が 恐ろしいような時代の変換期だからかもだけど
そこから
この19世紀全般の芸術やら文化やら見ると
関係性たどると 病みつきになりそうだ
どうも私は歴史を見るとき
ついつい階級意識が先に立つけど
宗教との関係 思想との関係
とくると
このアジアの漢字文化の文化圏の変遷も
面白い
この間武蔵がしげしげとみて
父上のノート
怪獣に見せたら
写真撮ってたが
そっか
戦前は漢字とカタカナなのね
漢字を通して中華文化思想の支配的なことに
あれこれ思ってはいたが
日本は表音文字 かなり昔からあるし
と思っても やはり
背後で支配的だったのは 中華文化思想か
あああもっと勉強しときゃよかった
いいや
どうでも
面白ければ
面白いことが増えすぎ
時間は減りすぎ
ああ 眠い
明日は 寝坊しそう