これの 名演奏家の話打ち込みながら読んでいくと
今まで見えなかったことも見えてくる
知らないけど通り過ぎていくものの中に
色々あるのだ
苦難か 死か といった 聖女テレーズ
ってなんか聞いたことありそう
くらいで本を読むときって 流してしまう
然し 調べ始めると
テレーズっていっぱいいるのね
この話に出てくるテレーズは
アビラのテレーズというらしいが
その神秘主義と
あの見守り女性との結びつきとか
パガニーニの超絶技巧と出会ったフィレの魂
と
どう思い描くか
揺れ動いて
たまらん
ここは震度１だったようだが
ほとんど感じなかったけど
震源が深いと広範囲で揺れる
怖いけど
怖いだらけ
もうやけくそ
明後日は松原泊
明日は切符買ってきちゃわないとなあと一枚
カット切り絵ってから出かけたいがな
切り絵だから
ガラス入りの額にしたかったのだよな
然しこの額８号用
絵はちょっと大きさもプロポーションも違う
どうすりゃいいかな
工夫四苦八苦で
ともかく終わった
ま
もう一枚の絵が大きすぎるから邪魔ならこっちは没にする
さて
今日は武蔵は秩父へ
帰りにサイボクに寄りたいが
高速どこで降りりゃいいのかって
大体サイボクと覚えてなくて変なこというし
ここでご飯食べて温泉に入るというのだ
あのあたりに住んでたから案内する気みたいだけど
あそこで温泉入った？
私は覚えがない
もっぱら入間に行って
泳いだついでにお風呂入っちゃったもんな
さて 秩父懐かしいな
これ秩父長瀞ね
神社さんによろしく
と言ったら
蝋梅見に行くんだって
ここのちょっと上だよね
私あそこで初めて蝋梅って知ったのだった
と言ったら
へ！？知ってんの？行ったことあるの？
というから
あるよ
というと
俺行ったか？というので
行ってないんじゃない？
さて地図見た
秩父からさ 西武線のわき通ってる道下ってきて
Hさんちのところで左曲がっていくのが一番近道だよ
というが
武蔵は頭に地図思い浮かべないタイプ
よくわからないみたい
私はサイボクはよく買い物に行ったものな
当時は車の免許持ってなかったから
もっぱら原チャリだった
小山から古河の病院に行くには
東北本線と新幹線の間を
やや西寄りに南下して行けば近道だ
新幹線の線路が昨日は気になって
あれは何の線路だろう？と？？？だった
そうか新幹線は別ルートだな
国道４号線が２本あるのも頭に入ってなくて
新４号線という表示で？？？となったのだ
そのメインルートじゃなくて
間ののっぱら道を近道しようと思ったのだ
迷子になるのは だから楽しくてやめられない
昨日は 小山に用があり
寄ってから病院の古河へ
４号線使わずに平地を走って
見知らぬ道で行こうと思ったら
どうも道にグルグル回されるので
わけわからない カーナビ見て
行こうとしたらおかしい
南に走るべきだろうに
こりゃ北に向かってるぞ
結局太陽を意識して走ったら古河に向かえた
迷子になって田舎道は知ると里山の風景は
やっぱり魅力だ
でも 冬の里山の絵は
描いたことないな
寒いんだもの
待合室に座ってたら
先生が検査票を受け付けの人に渡してた
先生！私の頂戴！と言ったら今日は
検査なしだよ
何か食べておいで とおっしゃった
血液検査があるときは終わってから昼ごはん
先生はお母さまがもう大変でもう１年もたない
とおっしゃってた
そっちのおばあちゃんどう？
とお聞きになるので
うちの９６歳一番元気です
と申し上げたら
先生のお母さまも９６歳だって
？
先生のお母さま大正１１年生まれだって
私の母と一緒だわ
おばさんはその二個下
先生お母さま９８歳だわよ
先生は干支なんか知らないって
おばさんは今年年女
この二日頑張ろう
額装もう一つ
切り絵１枚
絵の手入れ
この三つ
それが終われば 休憩一泊
額は高いところにあるの
降ろしてよと武蔵に頼んでも
すぐ忘れてやってくれない
後でいいから頼むというのはダメだ
今降ろしてと頼まんといかん
切り絵だからガラス入ってないとだめだものな
水彩連盟展に出す絵も切り絵付きだけど
ガラス使えないから輸送中にこすれると困る
段ボールで箱作ったほうがいいな
それは 後でやる
