志村さんのところで読んだ秋葉原の事件に関する記事が
頭にこびりついている
http://pub.ne.jp/shimura/?daily_id=20080615
志村さんが欧州の消化器医さんから引用した部分を
そのままちょっと
引用させていただく
……発癌物質が豊富に世の中にあれば、どんなに健康な体でも癌化する。そういう人格の癌化を招く、環境因子が少ないほど、凶悪な犯罪は減る。彼の育ちは比較的、恵まれていたから、派遣問題は筋違いと断じれるだろうか? いくら育ちが良くても度重なる理不尽さやストレスが続けば、どんな人間でも癌化していく。人格とて同じである。
その逆に、ギリギリの所で癌にならない者は自殺するのである。
人格が癌化しないためにはどうすればいいのだろう
理不尽なストレスにさらされる
これまたよくあることだ
犯人の場合
ネット上でも
絶孤独に陥っている
岩手のひささんは介護の最中
ネットの温かい掲示板にはげませれ支えられ
ひささん自身が
多くの人を励まし支える存在になっているのと
何でこうも違ってしまうのだろう。
この私のブログは
とてつもない幸運で
こんなにも温かい人にめぐり合えているのだなと
改めて思う。
・
昨日友人に
「ねえ、絶孤独に陥ったことある?」
と聞いて
少し笑われたけれど
絶孤独に落ちることって
人生の中では
ありふれたことだと思うのよ。
でも、
本当の絶孤独ではなかった
だからこうやって
人に少々迷惑はかけたけれど
生きてこられたのに違いない。
義父の人生を考えると
大変なストレスを生きてきて
あの飲んだくれ!
私にとってはひどく迷惑なストレスだったよ。
でも
ぎりぎりのところで
癌にならなかった父は自殺したのか!
死んでしまった父を
一度も、かわいそうには思ってやらないと決めていたけれど
ちょっとかわいそうになって
お線香を上げてあげる。
・
たくさんの自殺をどうしたら・・・
と思っていたが
憂うべきことの表と裏だったんだ
そして
国民の幸せな生活のために
働くべき政治家にとっては
きわめて
政治的な問題だと
捉えてくれなければいけない。
子孫にこのままの状態の社会を残すわけには行かない。
私個人に孫はいないけれど。
素焼きの
笛吹く人の台座が吹っ飛んでいた。
でもちゃんと立つ。
久子さんの土鈴
中の灰を振り出したら
音が出た。
「hisakosannnnodorei.mp3」をダウンロード
369KBです
子どもが作ると
この灰を掻き出して掻き出して
音が鳴ると
とてもうれしいみたい
ゲゲッ! 何か爆発したよ ははは Yさん、ドキッとした? これは笛吹く人の台が 爆発した 閉じ込められた空気が 複数箇所あったのね
これは 台から切り離したとき 作者に開通用の穴を開けてもらうべきでしたね 一本あければ大丈夫な気がしてましたから 開通用の穴をあけ 周りを掘り堀りすれば取り残された空気に気がついたことでしょう Yさんごめんなさい
全貌はこんな感じ 笛吹く人もおおむね無事 出し入れ配置換えをしていたら Nさんがだいぶ前に作っていた お孫さん用の両手お丼 焼き忘れた でも直 子どもたちの土鈴が出来るし Yさんのせいたかのっぽに合わせて長身の物を つくるからね 窯いっぱいになるまで 直ですから勘弁してね
商売人だと失格だなあ
hiskoさん 気になるでしょう? ほら このなかに スポッとはいって焼けましたよ まだ250度以上あって 表に出せませんがね 陶芸デーは 明々後日です
今日は、アートクラブで学習センターで革細工でした。
来月のアートクラブ学習センター編は
里山で草木染です
大してわかってないのに
リーダーの私
あんちょこを調べて、準備しなければいけません。
Yさんは藍染を始めたそうで
そうだ!
糊や蝋も使って
画面を染めようという話になり
わくわく
こうなると
私
抽象画の作家に変身してしまいます!
まだ、ホームページに載せてない絵が出てくるから 毎日ギャラリーの絵を 更新している 今日も 見つけて スキャンした 待てよ この絵は、私のじゃない。 誰だ? 結局、息子のだろう。という結論。 浪人中、画塾に通っていた頃のだろう そう思い至った
その考えた過程は
鑑定する人のことを思わせる推理だった
まず
この花の絵
茎の中心と
花の中心がずれてる
そういうの
私はいやだ。気になる
この小さい画像だと
そう気にならない
むしろ茎が
とっても花にやわらかく結びついて見えていい感じ。
でも実物大だと駄目
クリックして大きくしてみるとわかります。
だからこういう状態では私は、描かない。
息子は
最初花なんか描けなくて
こうは描けなかったけれど
そのうち独特の存在感のある花を描きだした
この絵もよく見ると花びらの質感なんて
この細い線を使って
よく描いてるよ
夫も丁寧に描くけれどこれは違う。
娘は花びらの中にこういう線は描かない。
この画像では消してしまったけれど
鉛筆の線が残っている
それは全然私が描く線と違う
こうやって、誰の絵か
私の鑑定は進んで行った。
鑑定士って
作家の持っている線とかタッチとか色とか
こんな風に把握していて
鑑定するんだろうね。
私には
私の絵ではない
ということだけがはっきりわかるけれど。
この絵の中にある誠実さと物に向かう丁寧さは
いいなあ。
見習わなくちゃ。
私も
無神経に見えて
この茎と花の中心がずれたら咲けないよ
いやだよ
というところは厳密なところもあるんだねえ。
この絵
大事にとっておこう。
今朝、素焼きを始めた。
今、ケア施設の朗読ボランティアに行って帰ってきて
窯を覗いたら
現在573度
800度まで行きます
久子さんのも入れましたよ
yayoyayobaさんのせいたかのっぽのオブジェは
入りません。
Yさんの
笛吹く人が
ひっくり返してびっくり
底の穴があいてない!
つまり、粘土の塊の中に空気は閉じ込められたままでした。
それで焼いたら
爆発
キャー!
大童で穴を開けました
ドリルでがりがり
彫刻刀で掘り堀り
よかったなあ
開きました
それでも
なんだか罅が心配でしたから
彼女のが崩れても
自分のものの上に落っこちるように
彼女の作品の周りは彼女のもので固めました。
あさって窯を開けます
ドキドキ
アーカンサスの花が咲き出した そもそも木彫りや革細工の図案によく登場する。 建築物の装飾デザインにもよく使われる この葉っぱ 見たくて植えていたら 花も凄いね 忍冬は朝鮮を通ってあの唐草模様は入ってきたのよね。
今トルコの小説
細密画の絵描きが殺される話を読んでいる
「私の名前は紅」
絵を描くということについて
イスラム圏の考え語って全然知らなかったから
最初は頭がくらくらしたけれど
非常に興味深い。
おととい読み終えた、古代の朝鮮と日本の話
これを書いている人は朝鮮人だけれど
子どものとき日本に来た人だ
古代の日本には
大量に朝鮮から人がやってきたのね
それで
朝鮮と結びつくさまざまなものについて書いてあるけれど
読んでいると
ちょっと侵略されたような気になってきた
この、私の民族意識って何?
こういうのって
国家というものに組み込まれて生きてきた長い歴史が
私の意識をつくっているのね
数日前には
アナーキーに行こうなんていっていたくせにね。
自分のルーツに大して興味はないけれど
国家というものをはずして
朝鮮との関係は考えてみたい気がする
この田舎に来る前
住んでいたところの
最寄り駅は
高麗だったのよ
高麗神社があり、8世紀にいたこまの王族の遺跡があったりした。
この本によると
飯能(ここも近く)は、ハンナラから来るって
地名って
朝鮮の言葉
アイヌの言葉が
裏に潜んでいるものが多い。
原住民のアイヌが
朝鮮から来た人々に追い上げられていったのだろうか
こういう私は
どこから来たのか
知人のお医者さんは
鎌倉時代に朝鮮から来た医者の末だ
ということを知っている
多くの陶工が朝鮮から来て窯を築かされて
技術を伝えた
そういう末の人々だって
古代の渡来人だって
その自覚はないまま
現代に至ってもいるわけだ。
もっとインターナショナルな場所にいなくちゃね。
そういうことはどうでもいいことかもしれない。
人間として何が大事かだ
KINU洋画会という油絵のサークルの様子です。
左の大きな絵が
私の描いてる
フランスでのスケッチを元に描いている
町の様子
乞食さんもいるんです。
これは50号
大きい絵は体力が持たないからもう描かないといっているのに
50号!
買っちゃったカンバスがあるから
もったいないからがんばっているのです
あと
80号ももう一枚ある
お寺が
大きい桜の絵が欲しいというので
これまた来年春に描くかなあ
これで大きい絵はおしまいです。
みどりさんのところに行く絵はこれ ギャラリーに載せたのは スキャンした画像 これは今階段にかかってるのを写真に撮ったのです 写真とスキャンは ずいぶん違うでしょう これは 3号です パンジーだの ユキノシタだの ラベンダーだの カモミールだの
そこらにある花を
ジャムの瓶に絵を描いて
花瓶にしたものにさしてあるんです
同い年の友人のサークルの展覧会に行ってきた。 この友人が3年後には施設に入る準備をしているという。 一人暮らしだし 持病もあって 体が動かなくなるときのことを考えているようだ 水彩画と 朗読をやっている 趣味が似ているし 英語はぺらぺらだから そこは違うけれど なんとなくときどき会いたくなる友達 この友人が あるとき自宅を開放して 私の作品展をやらせてくれたことがあった 今度はその家を引き払うとき 自分の作品展をやろうというわけ
そこで集まったお友達とかで
朗読もやろうって
私も入れてもらおう
田舎に来なければ
この人ときっと一緒に朗読もやってたと思うのよ
・
・
ここでもう一人の共通の人にあった この人は なんともいえない素っ頓狂な人で そこは相変わらずなのだけれど 色白で ぽっちゃりしていたのにすっかり痩せて なんだか、痛ましかった 聞くと 定年を前にして退職したって お母様が ご病気で 介護のために 母一人子一人孫一人の三人家族 その 子 に当たるわけ 私が母を見送ったときのことを思い出した 娘にとって母の病気や死は 自分の老いたときの病気や死を 強烈にイメージさせるものだ
私も自分の
老い支度
まじめに考える年だよ
だのに
相変わらず散らかり放題の
ここで
パソコンなんか叩いていていいのかなあ
今日は
KINU洋画会で
お絵かきよ