遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

いじめのこと

2012-12-27 09:05:26 | 教育

命に係わるいじめ問題が深刻になって来てテレビがいろいろ言うが

ちょっとおかしいと思う

そのいじめはもはや犯罪であるということをどうして

徹底的に教えないか

という論法になっていくが

子供のいじめは防御反応のことも多い

大人だってそうだ

自分のプライドを守るために信じられない行動する人も多いよ

思春期の子どもなんてアイデンティティーの危機

まっただ中

ほとんどキチガイ沙汰なのが普通だと思う

大人の理論で

それをする前に相手のことを考えてみ?

と言ったって

大人だって相手のことなんか考えるのが苦手な人多いじゃないか

或るいじめっ子が しつこく一人の子を攻撃するので

それはまずいだろう!

と詰め寄ったことがあるが

その子は自分が正しいと思い込んでいて

自分が正義だと思っているからそれを壊すのは至難の業だ

だって あいつ そば行くと臭いんだぜ

発言はもごもごしてて 分かんねえよ

はっきり言えってんだ!

こんな調子で頭は固いがしょうがない

そいつのことは

暫時ほっとくことにした

 

いじめられた子はいじけてしまって

家に引きこもってしまった

家庭訪問してその子と色々話した

おもにその子の小説を読むときの解釈が面白いというようなことや

(当時女子の間で「宇宙の皇子」というのが流行っていて

学級文庫に置いた本は次々に読まれていた

何十巻もある本なのだよ)

その子の辛辣な意見ぶり(それで余計男子から嫌われた)

そこが面白いよ

というような話だ。

友だちとはあまりなじめる子ではなかったが

その子としてのプライドもあり

その子の奇妙な上から目線というのもあって

それはそれで

愉快な子だったのだ

クラスの中の二人の優等生少女の一人は

ひそかによくその子を配慮し

もう一人は勝気前面に出る子なので

火花が走る子だ

さまざまな子供がいるアンサンブルの中で

自分はこれでいいぞ

というのをつかんで

やっとの思いで自分を持ちこたえている

思春期って

そういう時期ではないのか?

正義

だとか

成績(ともかく学業生成績・・ったって点取るのがうまいかどうかだけだろうが

そういうものが学校を支配しすぎ)

だとか振りかざして子供を追いつめて

解決することじゃないと思うけど

・・

でも現場の先生は大変だと思うよ

命が縮む思いで子供と格闘しているものだと思うよ

・・

だからねむの木学園の展覧会を見たとき

あのように絵を通して自分を表現できる環境を作った意味を深く感じた

絵だけじゃないよな

スポーツも音楽も

皆そういう気がする

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 さて 年賀状作るかな

2012-12-27 06:46:17 | ただの記事

もうパソコンに向かうと目が回るよ

しかし

いよいよ年賀状作らないと

画像を新たに作るのは震度うのでリサイクルする

2013
これ

怖いかな

武蔵のところには子供から来るなあ

↓も作るかなあ 

この凧すごく面白く飛ぶんだよ

知ってた?

作り方知りたい人!

手が上がったら教えてあげるよ

http://www2.ocn.ne.jp/~yuukoubo/kite.html

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あああ 難しい

2012-12-27 06:33:18 | ただの記事

昨日の車のお供の歌は

フォークソング

いるかだとかアリスだとか知っている歌が多かったがな

その前は

従姉の加代子ちゃんの在りし日の童謡

それをかけて

「これは加代子ちゃんが歌ってるんだよ」

というと

自分の軽トラック用と

剣道場に来る小さい女の子に上げるから

3枚作れ

というので

作り始めたら

やり方をすっかり忘れた

一枚やっとできたが 

出来たかどうか

分かんない

パソコンに入れてもなんでえ?

ファイルが見つからないという

CDプレーヤー用にしたからか?

もう パソコンて難しすぎる

しかもCDのレーベルの印刷の仕方も忘れた

やっと思い出したら

曲名が31曲もあるんだ

書くのでへとへとに疲れちゃった

情けない

Img162

これがCDなのだが

誰が作ったんだ?

多分加代子ちゃんの娘さんが作ったのだ

(私はレコードからCD作る機械持ってない)

私はこのレコードは持ってたのだが

でもこのレーベルは私が作ったのだ

この写真は私が持ってて

嬢やは持ってないもの

日本の物語の歌も入っているもんなあ

サンタさんにCDプレーヤー貰ったTARO君とJIRO君

このCDいるかなあ?

また写真は泥棒した

LOVEさんお許しを!

山里さんがお話くださった大黒様の歌

写真のだいこくさまは 右おじいちゃん作 左孫の武蔵作

おじいちゃん作は大地震で壊れてしまったので修理した

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古河通院日

2012-12-26 17:10:41 | ただの記事

今日は寒かった

冬木立の写真を撮ろうと思ったのに

デジカメが見つからないので

武蔵のカメラを借りて行ったら

!!バッテリーが干上がってて撮れない。

私ってこの冬木立好きねえ

裸のケヤキがある風景が好きなのだ

ここもこういう大きな欅があったお家だったんだがなあ

さて病院についたら

先生は言いたいことがいっぱいあり

武蔵に伝えてほしいこともいっぱいありで

私がその話に詳しくて理解できると思って話すので

とても困難なのだが

まあ

頑張って聞いてきた

私の検査結果はよくなくて

また痩せろと言われた

プレドニンは 断固減らす方針

それで

調子が悪くなれば

リウマとレックスをさらに増やしたり

免疫抑制剤の何たらを使うようにする

と おっしゃる

私は先生にお任せだが

説明すれば私がわかると思って

お話しくださるのだが

私は医学は素人だよ  全く!

看護婦さんもわけのわからん人だった

先生が外来に降りてくる前に受付についてしまい

検査があればさきに行きたいというのだが

先生が来なきゃわからん

というのでトイレと水分補給をしてまた戻るというのに

戻った時先生がいないと分からないとか

なんかそこを離れるなみたいな雰囲気だったり

訳わからん

どうせ先生はまだ来ないと

お茶のみ場でお茶飲みながら

お外スケッチ

寒い寒い すごい風 だった

結局検査用紙は先生より早く降りてきて

血を抜かれた

 

さて

帰ってきて

おばさんに

サトウ 切り餅 パリッとスリット 700g

をもっていって(この銘柄をご指定なのだ)

しばらくしたら

下でおばさんと武蔵がやりあっている

おばさんは野菜スープがほしくて

鍋持ってきた

こちらで運ぶからおばさんは家で待ってればいいのに

なんで寒いのに出てくるんだと

言っているようだ

そうしたら

根が生意気なおばさん

「暗くなってから則子さんに運んでもらうんじゃ

転ぶと危ないから もらいに来た」

というのだよ!!!

もう

信じられん!

・・

昨日あさ 庭で行きあっておばさんに上げるもの

と私が下をむいた瞬間 わけのわからん状態で

おばさん転んだんだよ!

さっきも

お餅代を払うよ  と 財布をごちゃごちゃやっていたら

よろよろ

転びそうになるんだ

だから私も同じように転ぶと思って

しんぱいするのだよ

「おばさん 自分より20も若い者の心配しなくていいの!

年長者なんだよ!」

と 叱る羽目になる

・・

ああああ  変なおばさん

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コミュニティーのこと

2012-12-26 07:38:55 | ただの記事

きのう書いたコミュニティーのこと

偉そうに書くが一人っ子で

一人でいるのが好きな私には苦手分野でもある

田舎は縁側でお茶のみ

とか

組でお葬式とか(これはだんだん変わってきているが)

田舎風付き合いは

超苦手

それを武蔵はバカにする

だから田舎では都会のように

隣の人のことさえ知ったこっちゃない空気と違うんだ

皆のことをちゃんとみんなが目を届かせている

田舎は人間関係があったかいのだ

田舎自慢をする

武蔵は確かに 外に向かっては

よく働き温かい奴だ

 

それでいつも家庭には不在な奴なのだが

(亭主は元気で留守がいいから私はそれでいい)

でも

難しいよ

昨日話題にした子のお母さんは結局亡くなったのだが

精神を病んでいたということで

ふるさとの墓に入れてもらえず

葬式もできず

その子は途方に暮れて

結局脱走した施設でお葬式があった

そのお葬式に参列したのだけれど

そこの養護施設は教会の施設だったの

その 「ぶっ殺す口癖」 少年はキリスト教のお葬式のマナーを

わきまえていたので

(当たり前と言えば当たり前だけど

そこで育ったんだから)

私はもう涙涙だった

田舎のコミュニティーもなあ

よそ者の私には入りにくい(本心入りたくない)ものも多いよなあ

でも

ともかく

どっちにしろ

人間は社会的動物だからな

国家が嫌いな私は

遅ればせながら

コミュニティー参加能力を鍛えねばならん

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中沢 啓治さんが亡くなった

2012-12-25 21:10:49 | ただの記事

はだしのゲン (1) (中公文庫―コミック版)

この本や映画についてはいろいろなことがあった

中沢 啓治さんが亡くなったと聞いて

かなりショックだ

色々検索して 千石先生も今年2月に亡くなってたとは知らなかった

子供たちが親しみを込めて

まるで自分の学校の先生のように

千石先生と呼んでいた方だ

なんか時代がどんどん終わっていくような気がする

                      合掌

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子供のこと

2012-12-25 19:36:19 | ただの記事

ねむの木の美術展を見てから

子供が育つということ

あれこれ考えちゃう

わが子ら 多分 秘密基地の最後世代じゃないだろうか?

今の子は 秘密基地持てないでしょ

だいたい藪の中にもぐっていくのは

親だったら必死で禁止するだろうな

ともかく関東じゃ被曝しちゃう

このあたりは

子供がこっそり 一人でいたり

というわけにはいかない

変質者が横行し

栃木


では子供が殺された

それで武蔵は子供の登下校

見守り隊なんかやっているのだ

でも本当は子供は大人の監視の目が行き届かないところに

自分の場所を作るものではないか?

Img159

これ

私の上に友だちの王子が乗って

その上にわが家の姫が乗って

そのまた上に我の王子だよ

親ガメの上に子亀が乗って

子亀の上に孫亀乗って

孫亀の上に

玄孫亀乗って

右端にいるのが友達だ

その友達のご両親は自分の子二人以外にも

何人も育てた

私も彼女のお母さんに 家出中お母さんみたいに

面倒見てもらった

考えてみると

我親世代は

軒並み実の親子関係でなくても子供を育てることも

いっぱいあったよな

この田舎のおばあちゃん(おばさんのお母さん)

も甥や姪が親なしになったので

この家でわが子と混ぜて育てた

私は自分の子二人しか育てていないが

最近ね

これからは大家族制でコミュニティー作って暮らすのがいいかもよ

という意見も聞く

今は家族だけで暮らし

しかも結婚が破たんすることも多いしな

じいちゃん婆ちゃんが居ないシングルマザーも

ごちゃごちゃしたコミュニティーの中にいると

いいかもしれない

 

とはいえ

私は 一人でいるのが好きで

亭主も元気で留守がいいしな

子供はなあ かわいいものなあ

まり子さん かみつかれても引っかかれても

抱きしめたんだよな

 

私も てめえぶっ殺す

と言われたことがある

その子を抱いたことがある

うるせえ!離せ!と暴力を振るわれるかと思ったが

意外や 抱かれていて なんか身をゆだねてくる感じの子だったのだよ

「お!そうか?}と思ったもんな

親は離婚して母が心を病んだ子だった

施設で育ったけど

母の命が危なくなったとき施設を逃げて

母の元に逃げて行った子だ

そういう事情は知らなかったのだけれど

いきなりすれ違いざま

てめえ ぶっ殺すといわれて仰天したのが出会いだったのだ

(後でわかったが てめえぶっ殺すは おはよう とほとんど同義語だったのだ)

皆で育てるとか 御老体の場合

皆で介護するとか

そういうことを工夫するのはいいかも

 

ところでさ

うちのおばさん

ほとんど子供なのだ

今日は武蔵に郵便局に連れて行ってもらって

二人でお昼を食べたかった

その一心で

私が所要で車を使ったので帰ってくるのを

必死で待って

さて 武蔵がお出かけできるようになったので外に出てみると

おばさんは夢中で窓におでこくっつけて庭を見て待ち焦がれているのだ

もう

この深情けには 隠れて 二人して笑っちゃった

もう必死さが ほとんど子供

おばさんは私だけで展覧会に行くのをじっと嫉妬心を抑えて

送り出してくれるので

絵葉書立てを上げて 展覧会に行くと

絵葉書を買ってきてあげる

おばさんは 絵 好きなのだ

今日 ためしに

おばさんクレヨンと画用紙あげようか

描いてみる?と聞いたら

どうやらやる気だ

絵を描く ということで

老人にもいいことが起きるかもしれない

グランマ・モーゼスの画集とかも渡してあるので

描いてみたい気が起きてきているようなのだ

ああ 目が 目が 限界 離脱

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ちよちゃんお誕生日

2012-12-25 12:14:25 | ただの記事

あちゃあ

うちのお姫様も とんでもない年になってきた

往年の姫 右

Img158


「tanjoubi.mp3」をダウンロード

お歌を一つプレゼント

よし子ちゃんのお姉さんが歌っているよ

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クリスマスイヴ

2012-12-24 18:58:34 | ただの記事

原宿でスケッチしていたら

盛んにキリスト教の宣伝をやってた

私のような無神論の人は

地獄の業火に焼かれるんだそうだ

わが家は誕生日もクリスマスもない

イベントは墓参りだけだ

そういうつまんない家

でもしょうがないわ

そうはいっても私はクリスマスはない

明日は娘の誕生日だもん

キリスト教徒じゃないし

高田の馬場に住んでいたころ(だから二歳とか三歳のころ)

教会には行ったのだよ

そこできれいなカードをもらって

エス様のお話など聞いたことはあるのだが

その後前にも書いた記事のように

私は宗教アレルギーで子供時代を過ごしたし

だいたいクリスマスだのイブだの イブイブなんて言っちゃって

酒乱の父が飲んで暴れた

クリスマスツリーだのお年玉だの

嬉しい顔をしなければいけないけれど

嬉しくない日々だったし

でもみなさんは楽しくやってくださいな

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疲れたけれど気分よくなった

2012-12-24 18:44:26 | 絵画

何だろうね

一人でカッポカッポ歩いてきたら

気持ちの悪いの直ってきた

目は相変わらずろくに見えないが

渋谷で降りたら あああ井の頭線に乗って

帰りたくなったよ

外苑前の並木道を見て

都会の冬木立も描いてみたいと思った

でも 描くもの持ってこなかったんだよね

地下鉄を降りたらそこは伊東屋で

友だちに頼まれてた海綿を買った

ついでに小さいスケッチブックも

・・

しかし渋谷には並木がない

原宿に行った テラスがあるようなカフェが

結構あるじゃないのよ

それを狙ったのだが

こんなクリスマスイヴに アホ だった

すごい人ごみ

すごい行列(食べ物屋に入るための)

諦めて路上スケッチ

原宿の坂を下りて

ラフォーレの方を振り返ったところ

都会にも冬木立もある

でも樹はなんとなく荒れている

田舎の木立と ちょっと違う

吸っている空気が違うからだろう

ねむの木の人たちの絵と比べて

私の絵には

誠実さというものが欠けてるな

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