毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

焼きそば植田

2012-04-22 07:51:59 | 読書メモ
昨日は 4月21日(土) 曇り

肌寒い一日。

図書館までウォーキング。

往復で40分くらいのところ、途中で図書館で休んでいては

効果がどうなのか心配。たまに寄る程度にしよう。



焼きそば植田


by さくらももこ


今日のテーマは「できるだけくだらなそうな本を探す」

候補に挙がった本は、すべてさくらももこさんの本だった。

ウォーキング中なので持ち帰り量に制約があるため、

その中から1冊を選んできた。

厳選された 栄えあるくだらなそうな1冊は

「焼きそば植田」

これは、読む前からそこはかとなく「くだらない」オーラを感じた。

読んでも絶対に為ににはならないだろうという確信があった。

「くだらなさ」にどっぷり浸れるという期待でドキドキしてしまった。

さくらさん、やってくれました。

期待通り!!最初から最後まで完全にしょうもない話でした。


さくらさん主催の「男子会」(小学生くらいの男の子のレベルの話しで

盛り上がる会)で、会員の一人植田さんのためにバリで焼きそば屋を

つくることになった話。ただし、植田さんは頼んでいない。

バリに詳しい人がいる、バリではお金があまりかからない、バリでは

いいかげんでいい。などという理由で決定し、ホントにバリにお店を

作ってしまった。道具を買ったり、飛行機に乗ってバリに行ったり

バリで店舗を探したり、結構な苦労続き。すごい苦労しているのに

全然苦労のし甲斐が無い。

肝腎の植田さんは、韓国に出張でまったく役に立っていないし

だいたい頼んでないのだから、ありがたいとも思ってない。

だれにも感謝も感激もされない苦労話である。

確かに、小学校高学年の男子がそのまま大人になったら多少お金もあるので、

こんなことをしでかすであろうという内容だった。

ばかだね~。と気が軽くなったのであった。



my名言ノートから


お先にどうぞ


by 忘れられた日本語




どこで見たことばだったのか、解説を書き残していなかったので

よくわからないけど、「お先にどうぞ」という余裕がない毎日だったかも。

スーパーのレジで、駐車場の出入りで、「お先にどうぞ」と常に言えたら

かっこいい。

今日から、私の毎日は「春のお先にどうぞ週間」としよう



期間限定か!