ＭＲＩ検査とその後

ここ２週間ばかり、落ち着かない毎日でした。

何をするという訳ではないのですが、子宮がん検査の時に

心配なことがあるのでＭＲＩ検査も受けましょうと言うことになり

近くの総合病院で検査を受けました。

先に結果を言うと、グレープフルーツ大の筋腫があるけど、経過観察です。


さて、１週間前のあの日・・・・

血圧を測り　（非常に正常でした）あのＴＶなどで見るドーム型の検査機の中に入りました。

閉所恐怖症の人は無理とありましたが、よくわかる。

目の前にドームの壁があり、私は「これ、ずっと目を開けていられない」と

感じました。圧迫感がすごい！ずっと目をぎゅっと閉じていました。

検査時間は第１部が３０分くらい、その後造影剤を入れて１５分くらいでした。

音が大きくて、何か言っても全く聞こえないのでブザーを持たされ、

何かあったら押すように言われていましたが、その必要もなくなんとか

頑張れました。工事現場に放置された感じです。

その上、腰痛持ちなのであおむけに寝ているのが結構つらくて

時間的にはがまんの限界でした。もう、この検査はしたくないなあ。

しかし、細かいところまではっきりわかるし、被ばくの心配はないし

すばらしいシステムだと思います。

検査後、画像を収めたＣＤＲをいただき、１週間後の本日、最初に診察した

クリニックで結果を聞きました。

その間、自宅で画像を見て　「がんの可能性はなさそうだな」というところまでは

わかったので　最悪は私の知らない病気で手術かなと予想し、

入院期間１週間でシュミレーションしてました。

１週間の入院なら、それほど人手もいらないしなんとか乗り切れるなとわかり

あとは、どんな診断でもまあ受け入れられるという状態で結果を聞きに行きました。

結果は　経過観察で特に治療なし、がんの検査は陰性で問題なし。

血液検査も問題なし。ほっとしました。

なんだか検査のあとの痛みが続いているような気がして、ウォーキングも

お休みしていたのですが、明日から再開しようと思います。

今日の先生のお話では　５０歳以上になると子宮がんの発生率が高くなるそうで

子宮体癌の検査が重要になるということでした。

細胞診の精度はあまり高くないとも聞くし、どうしたものか。

１年後にまた考えることにしよう。

それにしても、検査の結果を待っている間、いろいろ調べて、近所のよさそうな

病院もわかり、今後注意するべきこともわかり、よい事がたくさんありました。

自分の体のことは自分しか心配することができないので、ちゃんとケアして

もうしばらく、病気をしないでがんばっていきたいです。



嵐ディスカバリーから今日の一言


大智不智


本当に知識のある人はあえて知っていることを知らせない

ということらしい。

これは、ファンの方が「大野智さんの文字がたくさん入っている

四字熟語がある」ということで知らせてくれたものだそうです。

大野さんも、「大野智が二人いるみたい」と言ってました。

普段、ぼーっとしてるとか、寝てるとか言われている大野さんですが、

いざ、振られるとちゃんと受け止めてオチをつけてくれるし、

ダンスにしても歌にしてもひときわ輝くしね～。

ぼーっとしてる感とのギャップが人気の秘密だと思いますね。

「能ある鷹はつめを隠す」と似たことばですね。

まさか、アイドルにそういう人がいるとはね～。font>