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日焼け止めの謎

2016-08-10 07:36:02 | 肌断食

 

基礎化粧品をやめてから、1年半です。

朝晩、水で洗うだけで化粧水、乳液などは付けていません。

美人にはなりませんが (← あたりまえ)お肌は相当丈夫になりました。

ほとんど期待していなかったのですが、しみが薄くなりました。

「コンシーラーだけはお肌に悪くても手放せない!」と思っていましたが、

それもやめました。

しみが無くなったわけではないですが、隠すほどでもないか・・・と思えるくらいです。

 

メイクはポイントメイクやファンデーションもたまには使います。

それでも、基礎化粧品ほどの害はありません。時間が短いので。

 

テレビを見ていると化粧品のCMが嘘ばっかりで腹立たしい思いです

お肌のメカニズムを知ればありえないことばかりなのです。

 

私のブログを見てくださる方がちらほらといらっしゃるので

その方だけでもと思い、勉強したことを伝えていきたいと思います。

 

 

今は日差しが強いので日焼け止めは必須!と SPF値も最高の50を付けておけば安心!

そう思われている方が多いと思います。

そう思ってしまうのは、化粧品会社の洗脳によるものです。

 

日焼け止めの SPF値はスーパーで見たら 15~50までありましたが

どれを使っても効果はほどんど変わりません

それなのに数値が上がれば紫外線吸収剤は増えて肌への害は増します。

 

SPF50のUVカット率は98%

SPF15のUVカット率は96%

 

違うのは効果の持続時間で、防御する力ではありません。

 

SPF値というのは、日焼けするまでの時間を示しています。

一般的に紫外線を浴びて20分で肌が赤くなるので、それをSPF値1としています。

(↑ 結構、ざっくりしている)

 

SPF1は20分間日焼けを防ぐということ。

 

SPF15=20分X15=300分 (5時間)

SPF20= 20分X20=400分 (6.6時間)

SPF50= 20分X50=1000分 (16時間)

さて、日光が16時間も降り注ぐ場所とはどこでしょう (←知らん)

 

つまりSPF値は15で十分ということです。

無駄に高い値のものを使って肌に余計な負担をかける必要はありません。

 

私は日焼け止めは使いません。

どうするかというと、薄くワセリンを塗ってからおしろいを付けます。

これだけで、日常の日焼けは防げます。

近くまででしたら、それもなしで、日傘だけです。

まあ、失うものがないのでね。

 

ココナッツオイルを使うこともありますが、頻度は減っています。

これは、ただつけるのが面倒なだけでココナッツオイルを避けている訳ではありません。

ココナッツオイルは、20%紫外線をカットし、持続時間はSPF4~10。

長時間外にいるとうっすら日焼けします。

ただし、赤くなって皮がむけるなどの症状は出ませんで、

お肌自体が丈夫になったせいか、うっすら日焼けも3~4日で元に戻ります。

 

ただし海水浴や外でのスポーツの時は、紫外線の害のほうが日焼け止めの害を上回るので

付けたほうがいいかと思います。

 

 

化粧品会社はとにかく錯覚やなんやらで巧妙にだまして

商品を売り、莫大な利益を上げているのです。

ほとんどの女性がだまされているのに法律はどうなっているのかと思っています。

 

お肌に最も悪いのは基礎のスキンケアです。

その中でも化粧水は最悪です。

 

 

 

参考にしているのは

宇津木式スキンケア事典

肌断食ースキンケアやめました

↑ どちらかというとこちらのほうを参考にしています。

 多くの文献をあたり、医者に監査してもらい、なおかつ自分で体験しているからです。