いつも俳句でお世話になっているブロ友さんのお声がけで
芭蕉展に行ってきました。
俳句の頂上をじっくり見て来ようという訳です。
場所は東京駅近くの出光美術館。
個人の美術館ですが、中は広くて展示が充実していました。
俳句はいろいろな形になっていました。
短冊、掛け軸、色紙、手紙の一部。
一方与謝蕪村が絵入りの手紙で芭蕉の事を書いていて
その絵がまるで現代の人が漫画チックに描いたような
やわらかくてユーモアのあるものでした。
与謝蕪村てそういう人だったんだ~。
知らなかったな~。
この展覧会は書道をやっている人が見たらいいよねと
ブロ友さんと話したのですが、ほんとに字がきれい。
解読できないですが、さらりと書いた仮名文字が隅の濃淡や
文字の硬さを考えてあって、名句を引き立てていました。
複数の才能がまとまっている感じでした。
じっくり観賞して、今回のもう一つの目的である
写真を撮りに銀座方面をうろうろ。
その間に、食べたり飲んだりもあり、夕方の光になるまで歩きました。
ブロ友さんは提出先が決まっているということでしたが
気に入った写真が撮れたでしょうか。
おしゃべりが楽しくて時間があっという間に過ぎてしまうので
写真は少なかったかも。
次回は、写真に特化してがんばりましょう。
カメラ持って上ばかり見ていたので、外国人と思われたかも。
「世界ふれあい街あるき」って感じ。