昨日、インフルエンザの予防注射をしにいったのですが
待ち時間がなんと2時間でした。
その間、ずーーーっと政見放送を見ていました。
というか、NHKがつけっぱなしになっていましたので。
病院て、NHKが付いていますよね。
政見放送って、自分たちで制作したものを流しているのですね。
(それすら 初耳)
以前は カメラの前で淡々と同じようなことを述べる感じでしたが
今回 見ていたらいろいろなパターンがありました。
党首と市民の座談会方式で問題点をわかりやすく整理
迫力のある街頭演説をそのまま流す
女性党首の柔らかさで迫る
CGを使う
ロケをする
中には これまでと同じようなスタイルの党もありました。
目先が変わって惹きつけられるものもありましたが、
やはり、内容ですね。
10兆円に上る借金がある一方で 莫大な金融資産を保有していること
そのへそくりが財源になることを
短い時間で知らせたのは、スタジオのTVカメラの前で真摯に
語る党でした。(←みんなの党)
一方で、お金を掛けて作ったのだろうと思われる党は
具体的なことは何一つ語らず スローガンだけで押していました。
このスローガンも聞き飽きたものでした。(←自民党)
座談会方式は、出演者がややぎこちなかったけれど、Q アンド A 方式で
わかりやすかった。それと、八方塞がりにも思えるこの状況を
好転させることができるのではないかと思わせた (←共産党)
個人の部では
カンニングペーパーを見ながらなのが明らかな人はちょっとね~
短い時間なのだから、これくらいは覚えて目線が動かないほうがいいですね
原稿を持っている人は論外の感じがしました。即席ででてきたみたいです。
屋外ロケが多かったけれど、政見放送には屋外のロケは目的がないと
散漫な感じを受ける。
農業政策なら畑でのロケでもいいけれど、公園で散歩しながら話しかけるタイプは
ロケの意味がないと思う。背景が無駄になっている。
背景は視聴者に具体的にイメージを持ってもらうためには、強力な武器になるので
構想の一部を映像にしたらいいんじゃないかな。
木とか花とかじゃね、ただの散歩にしか見えないんだけど。
ひとつ気になったのが、字幕が出ているのに手話通訳がいること。
手話通訳って、意外と気になってしまうのですよね。
字幕があるなら必要ないのでは?と思いました。
そのほうが、集中できます。
さて、明日も9時からありますからね。絶対に見なくちゃ!
政見放送がこんなにツッコミどころ満載だったとは!
TVで政見放送を見れるのはいいですよね。
本人が乗ってもいない選挙カーで名前を連呼するのは止めればいいと思っています。うるさいだけです
私、インフルエンザの予防接種は11月に済ませました。
早い方がいいのか遅めがいいのか分かりません・・・
駆け込み時期なのと、近くの施設のお年寄りが来ていて手間取りました~。タイミングが悪かった!
本人不在の選挙カーはあまり意味がないですね。
私は、握手もあまり好きじゃありません。
そこまで応援したい人がいないというのも一因ですけど
インフルエンザ予防接種は毎年、忘れてしたことないのです^^; ←危機感なしです。
いつも行っている病院では、予防接種は終了しましたと、張り紙がありました
後戻りしないような、日本が再生できるような望みを託せる党をよく選びたいです。
予防接種はギリギリでした