ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

第29回手で触れてみる彫刻展

2019年12月16日 | イベント
第29回手で触れて見る彫刻展(藤沢市民会館第1展示集会ホール)を見てきました。
 
 
 視覚に障害のある人が目の見える人と共に彫刻を鑑賞できる彫刻展です。
手で彫刻に触ってよいというのがこの彫刻展の特徴。
 
市内在住の彫刻家、桒山賀行氏が主宰する教室の生徒の作品約60点や、視覚障害の人が制作した木彫が出品されていました。
 
桒山賀行氏の作品
   
 
展示されている作品は素人は思えない、素晴らしい作品ばかり。単なる木材からこんなに立体的な造形物が出来るなんて、ひとの創造力というのはすごいものです。
 
友人の作品。
 これはポップ! 見学に来た子どもたちが怖いといったとか。
 
  
 
 
 
視覚に障害のある方の作品。左は鎖です。繋いだのではなく全部彫ったもの。 右の作品もそう。発想が斬新
 
   
 
仏像を彫るひとがほんとうに多いです。
 
 
「音楽は目にみえないけど、彫刻は現物が後々まで残るからいいよね」と言ったら、友人曰く、
「家では邪魔物扱い。展示しているみなさんもそうみたい」
「.....」
アートは古今東西なかなか理解されないようです。
 
 
手作りの点字絵本も隣接したスペースに展示されていました。
こどもたち、夢中で読むだろうな。
これ1冊しかないので、壊れたら修理するのだそうです。
 
厚くなってしまうのが難点とのこと。
 
 
もう一つ。世界の楽器もありました。筒の中に豆のようなモノが入っていて、縦にすると風の音が出る楽器は面白かったです。

新ライブイベントスペースとeスポーツ

2019年06月04日 | イベント

この光景はいったい何でしょう?

 

獨協大学前駅に新しいライブイベントスペースが出来たらしいというので5月25日、ワッシー・セッションライブの前にちょっと覗いてきました。
店名は「Live&Song Crystal(ライブ&ソング クリスタル」。出来たのは2018年12月。獨協大学前駅東口ロータリーの真向かい、徒歩1分。地の利は抜群です。

ホームページでは、ライブ,イベントなど多目的に利用できるレンタルスペースとありますが、どんな感じなのか、料金等のシステムはどうなっているかについて聞いてみました。

店長の石田さんが丁寧に説明してくれました。

向かい合わせのテーブル席で最大80人がゆったり入る広いスペースです。
飲み物は一杯500円。乾き物はあるけれど、食べ物はなくケータリングもありとのこと。
アンプやキーボード、マイク、ドラムなどフルに使う、ミキサーも付けると1時間いくらという基準はあるそうですが、イベントの開催規模や機材使用の内容、予算のこともあるでしょうから、相談していただければ柔軟に対応するとのこと。※料金についてはお店に問い合わせてください。

ステージは広く、機材は充実していて、客席もゆったり。規模にもよりますが、お客さんからそんなに取らなくても40~50人集められれば十分やれそうですね。

そう考えると、僕らのやっているハーモニカって、バンドでやらない限り、マイクはたくさん使っても、他の機材はあまり使わないし、安上がりに出来ているなと思います。

中を見せていただきました。

本日はeスポーツのイベントをやっておりました。(最初、もしやeスポーツ?とは思いましたが、まさか地元草加でそんなイベントが開かれるなんて驚きです。また、そんなイベントにも使える最新のスペースだったとは!)


対戦者は手前のところに2人並んでプレイしていて、その模様は本来ステージになっているところの大画面スクリーンと各席に置かれているディスプレイに映し出されている。
参加者はというと皆ディスプレイを見ています。(ボクには何のゲームなのかはわかりませんでした)

この2人が対戦しています。↓


初めて見た不思議な光景です。

 

eスポーツって何? という解説はこちら↓をどうぞ。

 https://www.sbbit.jp/article/cont1/36046

テレビで最近、ストリートファイターのeスポーツを見た事があります。まあ、すごいレベルだということくらいは分かりますが、プレイヤーのことを知らないとどう応援していいのか分からなかった、というのが感想。

世界では競技人口が多いですが、日本ではまだまだのようです。でも、いまやこういうイベントは各地で開かれているそう。年々メジャーになっていくのでしょう。 

新しい出来事に触れることが出来て、勉強になりました。 


第15回赤城おろし音楽祭

2019年02月28日 | イベント
2月24日(日)、埼玉県本庄市にあるカフェ、NINOKURA(二の蔵)で行われた「赤城おろし音楽祭」という催しに行ってきました。

友人のARAIくんがベースを弾いているMickey’sが出るというので関越道を飛ばして行ってみたわけです。



「赤城おろし音楽祭」なんて、ネーミングがかっこいいし、ローシキイ&ジャンルフリー(敷居が低く誰でも参加出来る、何でもあり)という、ゆるい感じもまたいいですね。
キャッチは「われらが冬の通奏空音」なんて、上州の空っ風に引っかけているのかな。

行ってみようと思ったのは、蔵を改造した評判のカフェ、という理由もありました。ホームページでは、車で来るにはこういう道順でと、YouTubeを使っていて説明していまして、車OKだよという気合いを感じましたね。駐車場はお店の手前、向かい、裏手合わせて30台は駐められます。

お店の外観、店内もいい感じです。







1階はカフェ、2階が多目的スペースになっていまして、今回のライブ会場です。席は30席くらい。

2階に上がると、朗読、フルートを吹く人、歌曲を歌う人、カンツォーネ・オペラを歌う人など、年配者のグループがパフォーマンスしているところでした。続いて、ギター弾き語り。



そしてお目当てのMickey’s登場。






リーダーのミッキーさんは低音の魅力あふれるプロはだしのボーカル、サックス・フルートのTさんは音大卒業とあって抜群のテクニックの持ち主、ARAIくんはオールマイティのベーシスト。トリオでオールディーズのナンバーを30分たっぷり聴かせてくれました。ミッキーさんはやっぱりエンターテイナーだなあ。

こちらの音楽祭は年2回夏冬開催。今回で15回目とのこと。夏は「利根川フェーン音楽祭」と呼ぶそう。風にちなんでいるんですね。“われらの季節の通奏高温”は笑えます。熊谷から前橋にかけては猛暑で知られていますしね。

本庄市は蔵の街でもあります。今回、カフェでゆっくりお茶する時間がありませんでしたので、次回は蔵巡りも目的の一つにして来てみようと思います。

演芸一座

2017年11月22日 | イベント
20日(月)は、ここに何度も登場する洋子さんに誘われ、隣の市のある自治会の高齢者ご婦人方の集まりに行ってきました。
ここに呼ばれるのは3回目とのこと。

ご婦人方は約40名。

今回はワッシーも一緒です。

演し物は、洋子さん、フミコさんが新舞踊、ワッシーはアフリカン太鼓、ヨシエさんは河内音頭、ぼくはハーモニカ演奏。
















ハーモニカはカラオケで愛燦燦と津軽のふるさと。美空ひばりさんのナンバーは受けの鉄板ですね。

カラオケでやるならといつものPAを積んで行ったのは正解。新舞踊のためのラジカセを繋いで、音響もバッチリ。見事な演芸場となったのです。


好評だったので、また来年もお呼びがかかるものと思われます。

帰ってきて、夕方からワッシーがこよなく愛する草加・加賀廣で打ち上げ。ワッシーだけのための辛いスパイスをかけた焼き鳥、ワッシースペシャルで乾杯。唐辛子の色をしているけど、アフリカ系のスパイスはほんとに辛い。

なんだかみんなごきげんで三次会まで。
ぼくは当然二日酔いでした







クラダカフェ オープン記念ライブ

2017年07月07日 | イベント
7月2日(日)は、越谷市蒲生のクラダカフェ・オープン記念ライブでした。

クラダカフェは日曜しか開いていない曜日限定のカフェです(10~17時)。
場所は越谷市蒲生茜町23-2 WAnest 1階  

千円ワンドリンク付きですが、お通しというか一皿に盛られた前菜が何品もあって豪華なんです。写真を撮ってなかった・・・・。


ライブはアンプを使わない完全生音(あまり大きな音はNGなので)。出演者は9組。ウクレレ&ギターデュオ、ゴスペルグループ、落語、ハーモニカ、ギター弾き語り、ピアノ弾き語り、そして津軽三味線のプロまで、出し物はバラエティに富んでいて、音楽仲間が集うとてもいい雰囲気のライブになりました。司会はティールーム・ジュンのマスター。

 草遊亭純太

 サッキー&ムーミン

 ハーモニーナイツ

 高橋寿彦

 五錦雄互



ぼくはサッキー&ムーミンというデュオで出演。ムーミンさんと一緒にやるのは約3年ぶり。にわかデュオなのでとちったりテンポが違ったり、冷や汗もの。

この建物=ワネストのオーナーもいらしていて、なんとジュンさんとは高校の同級生だそう。クリエイターが集まるところを作ることが夢だったとのこと。スタジオもいくつかあってイベントに使えますよと。いつかライブ、やってみたいですね。

 店長Kさんの挨拶



カフェ店長のKさん、ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

ここのランチメニューには食指が動きます。日曜しか開いていないのがもったいない。
今度はランチを食べに行こう!