ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

明日館桜見学会 2017

2017年04月04日 | イベント
今年、東京桜は3月21日開花宣言がされたというのに、4月4日の今日になっても都内の桜は満開になりません。
この日なら見頃だろうとあらかじめ予定して、今年も池袋は明日館の桜見学会に行ってみました。

残念ながら7分くらい。


入場券は大吟醸桜正宗付き。芝庭でお酒をいただきながら、中国琵琶奏者・ウ・シーインさんの演奏を楽しむことができました。







曲は蘇州夜曲、朧月夜、さくら、早春賦など日本の春にちなんだもの。
中国琵琶はマンドリンに似た音色。薩摩琵琶しかきいたことがなかったので新鮮です。


ライブ終了後、H女史と立ち話をしていたら、今日は都合が悪いと言っていたN氏が美女と登場。
美女となら来れるのね、と嫌みをいいつつみんなで記念写真をぱちり。

去年は弘前まで桜を見に予定だったのが、ぎっくり腰でキャンセル。
今年は再挑戦。
あちこち、さくら三昧といきたいですね。

第2回ミュージックサークル開催

2017年03月18日 | イベント
11日(土)は松原団地のティールーム・ジュンにおいて第2回ミュージックサークルを開催しました。




方向性としては、シニアのための音楽交流の場という感じになってきました。
もちろん、若い人も加えていくつもりですが。
それでも平均年齢はおそらく60代後半かな。

登場した楽器は二胡、三線、ハーモニカ、箏、クラシックギター、アコースティックギター、ウクレレ。
ぼくと臼井さん、ジュンさんがそれぞれ参加を募ったところ、多様な楽器の組み合わせになりました。

















箏とギターのデュオ弾き語り、ムード歌謡コーラスがあり、アコギで一人イーグルスをやる人、それにプロの弾き語りまで、次なんだろうと期待させるプログラム! 聴く方も飽きなかったと思います。  
それにしても、プロの伊万里さんはさすが。音が違いましたね。

ぼくら草加ハーモニカウインドは2重奏から4重奏までやりました。自己採点はまずまずかな。このメンバーでは初の外部イベント出演。ハーモニカだけのイベントや発表会とも異なる雰囲気の中で演奏出来たことはいい経験になりました。


今回は予想を大幅に上回る総勢41人のかたにご参加いただきました。
なんたって会費はワンコインの500円、ワンドリンク付き。ビール一杯、ワイン一杯飲めば元が取れちゃうという超お得なイベントなのです。

ぼくは司会進行とPA担当。皆さんの協力によって、楽しく和やかに無事終了。お疲れさまでした。
お客様の評判もよかったようでほっとしています。次回に繋がるかなと。


しかしPAはほんとにむずかしいですね。ジュンさん備え付けのPAは慣れていないため、思い通りの音がなかなか出てくれません。研究の余地ありです。

そこまで気にしている人は多くないかも知れませんけど。バランスの良い音を出したいなんて考え出すときりがないのがPAでもあります。


次回は6月か7月頃。いろんな人に気軽に参加していただいて、細く長く続けたいと思っています。


追記:この開催記を書いていたら、臼井さんから来月、越谷で20組も出るオープンマイク・イベントに出演しないかとお誘いがありました。ひとつ出ると芋づる式に広がっていきますね。
断るより出た方が得るものがあるだろうと、出演することにしました。

蔵の音「音もだちと楽しいコンサート」

2017年02月28日 | イベント
先週22日(水)夕方、越谷のイベントスペース「蔵の音(くらのね)」で行われた「音もだちと楽しいコンサート」というイベントに行ってきました。
「蔵の音」は小さなグランドピアノも置いてあり、キャパとしては40人は入りそうです。

ウクレレを弾く臼井朗さんが、65歳でのリタイアを記念して、音楽仲間を呼んで楽しもうというイベントです。ただし、もう1年勤めることになったとのこと。





ウクレレの臼井さんはギターのタカさんとのデュオ「ハーモニーナイツ」、津軽三味線のプロ五錦雄互さん、ギター弾き語り、ピアノ弾き語り、ギター&箏「Hb」の方たちが出演。



同じメンバーで6時と8時からのツーステージ制。一組だいたい3曲を演奏。

仲間が集まって、こうしたイベントを開くのは主催者のパーソナリティによるとことが大きいですね。
臼井さんの人柄を映したほんわかと暖かいコンサートでした。


臼井さんとは去年9月にティールーム・ジュンで行った大人の学芸会で知り合いまして、次回3月11日の第2回ミュージックサークルでも主要スタッフとして絡んでおります。Hbさんも出演します。
いろんなところに顔を出すと知り合いが増えて行きますね。


越谷市はライブハウスやこうしたイベントスペースがあったりして、草加より音楽が盛んな気がします。
臼井さんは越谷をもっと楽しくと、昨年7月、越谷プロデュース研究会を立ち上げて、クラシック、ジャズ等若手の音楽家のコンサートやイベントを仕掛けております。すでに今年は7月まで第6回の予定が決まっています。


第2回大人のミュージックサークル

2017年02月23日 | イベント
3月11日(土)午後5時から、松原団地のティールーム・ジュンにて、「第2回大人のミュージックサークル」が開かれます。

コンセプトとしては、年齢高めの音楽好きの人たちのパフォーマンスの場を作ろう、ということです。

主要スタッフの関係する人たちに声を掛けて、出演は合計8組。持ち時間15分。参加費は1人500円(ワンドリンク付き)。
ハーモニカの合奏、ギターと箏のデュオ、ムード歌謡グループ、クラシックギタートリオ、アコギインスト、ギター弾き語り、二胡、三線などなど、出演者の幅がとても広いのできっと飽きないでしょう。
お時間のある方、興味のある方はのぞいてみてください。


ここに草加ハーモニカウインドで出ることになりました。クロマティックハーモニカ4人による合奏です。
曲はディケアセンターでやったのが3曲、和谷先生のところでやった合奏曲が2曲。

リハを本日やってみました。
4人の息が揃うにはもう1、2回やらないと行けませんが、小編成のアンサンブルもけっこう楽しいものです。

第6回STiN企画のジャズライブ

2017年02月10日 | イベント
2月4日(土)、草加のライブハウス・シュガーヒルにて、STiNプロジェクト企画によるライブを開催しました。第6回目。



地元でジャズを楽しもうということで、今回お呼びしたのは、リーダーで美人アルトサックス奏者として知られる吉野ミユキさん、ピアノはチキンシャックというR&B系フュージョンバンドで一世を風靡した続木徹さん、グルーブ感が最高のベーシスト矢野伸行さん、これにシュガーヒルのオーナーでもあるドラムの長谷部健一さん、パーカッションが塩のやもとひろさんという豪華メンバー。塩のやさんは店長のパートナーでもあります。





企画の発端は、STiN」のメンバーであるTさんとその娘さんが塩のやさんのパーカッションワークショップに通っていることからの縁。それが発展してこのライブが実現しました。



客席はおかげさまで満席。やっぱり大勢のお客様が入ると雰囲気が違いますね。
一般のお客さんが知っている「酒とバラの日々」「黒いオルフェ」「ムーンリバー」などのスタンダードナンバーを中心に、吉野さんのオリジナルが2曲。

今回は塩のやさんのパーカッションが加わることによって、どんなジャズライブになるのか見当がつかなかったのですが、案に相違して、コンガやシェーカーをいれても違和感のない、むしろ今までにないノリが生まれて、いいものを聴くことができました。

オーナーの長谷部さん、スティックさばきがしなやかで、上手くなったなあと思いました。訊いたら今度CDを出すとのこと。そして第2弾は吉野さん、矢野さんが入ったものを収録を予定しているそう。CDはミュージシャンにとって名刺代わりですからね。
ライブがはねてから、あれこれ談笑していたら、長谷部さんは僕と同い年でした。一流ジャズプレーヤーと共演できるなんてうらやましい限りです。

じつはぼくは吉野ファンでもあります。10年くらい前、ジャズの教則本の探していて、なぜか吉野ミユキさんの「はじめよう!アルト・サックス」①②の2冊を見つけ、購入しました。理由は最初が取り付きやすそうだったことと、パーカー派のサックス奏者だったからかな。しかし、開いてみると教則本にやさしいも難しいもないことが分かりました。そのころ早いパッセージが吹ける技倆が全くないので、当たり前ですが。したがって、その後、書棚に鎮座ましましていたことはいうまでもありません。

が、このところは少し違うかな。言っている意味が少しずつ分かるようになりましたので。


このお三方(吉野さん、続木さん、矢野さん)は2月18日(土)に阿佐ヶ谷のマンハッタンでライブをやるとのこと。ここはかつてレッスンに通っていた場所ですが、なぜかライブを一度も聴いたことがありません。入り口においてあるピアノが懐かしい。聴きに行きたいな。

矢野さんは、その昔(2004年~2006年)、僕の地元、谷塚にライブバー「モント」があったころ、ブルースセッションに登場。そのときに聴いたブルージーなウォーキングベースがカッコよくて、ぶっ飛びましたね。こんなところでこれほどのベースが聴けるなんてと。それ以来、忘れられないミュージシャンの一人。シュガーヒルで吉野さんは何度か聴いておりますが、残念ながらそのときのベースは矢野さんではなく、今回念願が叶ったというわけです。

相変わらずカッコ良かったですね。弓で早いソロを弾いていたのが印象的。こちらの方が得意なんだそうです。

ジャズライブ、企画するのは楽しいですが、お客様を集めることは毎度ながらたいへん。ジャズファンってなかなか増えませんね。