ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

短冊は宝物

2016年12月20日 | イベント

12月19日(月)は国立市のギャラリー・ビブリオで行われた「中川五郎ボブ・ディランを歌う秘密の夜」というイベントに。

最初は、司会の岡崎武志さんと中川五郎さんのディランについてのトーク。「ディランの曲の元はアイルランドやスコットランドの民謡、アメリカの伝統音楽にもとづいている」ほか、五郎さんの見方が興味深い。続いて、五郎さんがご自身の訳詞によるボブ・ディランの曲を4曲歌う。
詳しくはギャラリー・ビブリオ店主・十松弘樹さんの「蕃茄庵日録(ばんかあん。国立駅前・ギャラリービブリオ店主のブログ)」をご覧ください。





次はお座敷のテーブルを囲んで忘年会です。
いつもは参加者30人、満員のイベントですが、今回はその半分に人数を制限したもの。申し込んでも満員で断られたひとも多かったにちがいありません。

参加者一人ひとりが芸を披露するのですが、ギター弾き語りのブルース、沖縄民謡、浪曲、詞の朗読など、いろんなパフォーマンスがありまして、それがみなさん上手いのなんの。なんとも楽しい夜でした。



ぼくもクロマティック・ハーモニカで参加しましたが、呑んでしまうととちっちゃうんですね、そこは余興ということで....。

ビンゴゲームでは、なんと五郎さんにディランの曲のなかの好きな言葉を短冊に書いてもらえる権利をゲットしました。狙い通り!(^^)/

で、書いていただきました。



風に吹かれ続けている



宝物にします。\(^^)/

第1回音楽好きが集う会

2016年12月02日 | イベント
11月23日勤労感謝の日、松原団地のティールーム・ジュンにて、第1回「音楽好きが集う会」が開催されました。

スコップ三味線


二胡


箏弾き語り


複音ハーモニカ


テンホールズ


ギター弾き語り


持ち時間はひと組約15分。全部で13のエントリー。あっという間にこれだけの数になりました。
出演者は全部と言って良いほど、ジュンさんと関わりのある方たち。

ご夫婦で参加してかたも。ご主人は二胡、奥様は三線、このほか、スコップ三味線、ゴスペルコーラスグループ、箏の弾き語り、ウクレレのジャズ、ギター弾き語りが二組、ソロの歌など。よくもまあ、こんなに多様な人たちがそろったものです。この企画は、いろんな音楽好きが登場できる場づくり、ということでしたので、狙いどおりでした。しかし、カラオケの津軽三味線に合わせてスコップを叩く、スコップ三味線には呆気にとられましたね。

草加ハーモニカソサエティーからは3人参加。フトマサさんは複音、テンホールズ、クロマチックと曲を吹き分け、ぼくはそのうち2曲をギターで伴奏。Kさんは複音なので当然ソロ。ぼくはクロマチックで一番最後の出番。タカさんのギター伴奏で「イマジン」など3曲吹きましたが、自分の番では何を勘違いしたのか、マイクのスイッチを入れ忘れ、ノンマイクでやってしまいました。(^^;;

そんなか、どういうわけか、ジュンさんからイベントがあると聞いた友だちのワッシー・ビンセントが来場。ぼくがいたので、彼はビックリ。ボンゴとかパーカッションがあれば、一緒にプレイしようとなって、訊いたら行方不明とのこと。残念ながら共演は叶いませんでした。

そんなこんなで、4時半過ぎから始めて約3時間。出演者、オーディエンス合わせて約30名。賑やかな会になりました。とにかく出演者が予想以上にバラエティに富んでいまして、聴く方も飽きずに楽しめました。次何が来るんだろうと。
こういうイベントはギター弾き語りの人がダントツに多いですから、ぼくも驚きでしたね。
初めてにしては成功と言ってよいでしょうね。

終了後は反省会。次回は年が明けてからやろうとなりました(日時は未定)。
エントリー主体ですが、飛び入りもありです。この欄で改めてお知らせしたいと思います。
次回の司会進行はぼくにとご指名。演奏は止めて裏方に徹しようかな。

音楽好きの大人のための学芸会開催

2016年11月19日 | イベント
ティールーム・ジュンのマスターと楽器をやる幾人かのひとが語らって、何かイベントをやろうということになりました。

いろいろ意見がでたけれど、音楽好きの大人の学芸会みたいなもの。持ち時間はだいたい15分。

参加者を募ったらたちまち10をこえるエントリーがありました。
ハーモニカあり、ギターの弾き語り、三味線、琴の弾き語り、歌となんでもありとなる模様。
ハーモニカはソサエティーから3名参加。うち1名は複音。

23日勤労感謝の日の午後5時から。
場所は、松原団地駅下車徒歩4分「ティールーム・ジュン」
参加者・リスナーともに会費は500円。ワンドリンク付き。

どんなものか、興味のある方は覗いてみてください。
暇つぶしでもコーヒー一杯、ビール一杯飲むつもりできたいただければ幸いです。


第1回目。どんな展開になるか。
とにかくやってみてから考えようということです。


手で触れて見る彫刻展

2016年10月29日 | イベント
昨日、藤沢市民会館の第1展示集会ホールにて開催中の、桒山賀行と土曜会による「第26回手で触れて見る彫刻展」を見に行ってきました。



この展示会は目の不自由なひとのために、作品ひとつひとつに点字のタイトルが付いていて、誰でも自由に触ってよいという、珍しい展示会でもあります。毎年でもう26回目とのこと。






作品はほとんど木彫。
この土曜会のひとたちはだいたいはリタイアしてから彫刻を始めたらしいのですが、単なる木材を立体物に仕上げるなんて、不器用なぼくには考えられないのでただ感心するばかりです。


友人の作品。始めてまだ4年あまりですが、馬が疾走する躍動感が表現されていてなかなかのものです。










上の写真の下部の白い紙は、タイトルと作者名が記された点字です。

それにしても競争馬ばかりで、会場の作品のなかでも異色でしたね。

出品している人には傾向があって、仏像だけを彫る人、双子の孫を彫る人、いろんな人がいるようです。





仏像がやはり多かったですが、信仰心ではなく木彫の対象物として創作意欲が湧くのだそうです。


最後に、桒山賀行先生の作品。



女子比率

2016年09月28日 | イベント
松原団地・ティールームジュンでは毎週のように何らかのイベントが行われています。
9月18日(日)は「シャンソンを歌おう」というイベントがあり、ジュンさんにこちらの方に行きたいと言ったら40人満席ですと断られてしまいました。

17日(土)の「うたフェス」もゴスペルや弾き語りでおもしろいですよ、というので、どんなものか聴きに出かけました。

ゴスペルは女性のグループだろうけど、弾き語りだったらアコースティックギターの男性が多いのだろう、なんて思っていたら、あにはからんや女性は20人近く。男性はぼくを含め3人…。

10代後半から50歳前後まで幅広く、こんなに女子比率の高いイベントに面食らった次第。なんか華やかだし、みんな若いなあと感心してました。
あとで分かったことですが、この「うたフェス」主催者のGASENさん(女性)のつながりで女性が多いのだそうです。

まして皆さん顔見知りで部外者はぼくだけのよう。席も離れてぽつん。アウェイ状態です。

イベントは、5人組のゴスペルグループ、ポップスをカラオケで歌う人、ピアノ弾き語り、めずらしい箏の弾き語り、そして唯一男性のギター弾き語り。たっぷり2時間超。80年代、90年代の歌が多かったですね。



皆さんけっこううまくて、楽しめました。

せっかく来たのだからと主催者に時間をいただき、ジュンさんと月末にボランティアで演奏を予定している「サントワマミー」を演奏させていただきました。ありがとうございました。

この「うたフェス」、次回は12月を予定しているとのこと。

しかし、楽器を弾くひとは歌も歌えるけれど、ハーモニカは口がふさがっているので歌えないよなあ。誰かに伴奏してもらわなくてはならないし。
ハーモニカの参加型イベントって出来るかな、なんて考えておりました。