ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

口のかたちと舌

2013年02月19日 | ハーモニカ
17日(日)は上野で和谷先生のクロマチックハーモニカ講習会。
6度奏法、そして単音→オクターブ→6度→3度→単音という分散和音や、曲を吹く際レバーを押しての異名同音のスムーズな使い方など。

6度やオクターブは、四つの穴をくわえ、舌を動かたり左の口を広げて音を出すわけですが、3度から単音に移る際、口の形が小さくなることを先生から指摘されました。まるでボクの口の中が見えるかのようです。そこが問題とわかっていたところをズバリ当てられると、恐れ入りましたというほかありません。

要は舌をずらす際に力が入って、口の形が狭くなってしまうことなのですが、これがなかなか直りません。これがボクの今月の課題です。

2ヶ月前のノートを見ると、下あごが開いていると舌が楽になる、と書いてある。忘れていました。
また、四角い(□)穴のどの位置に舌の先を当てるか。一番上だといわれてもそれがなかなかできないんですね。これまでどちらかというと中に入れていましたから、隣に移動するとき抵抗があるために、口の横が動いて狭くなってしまうのです。

リラックスして当てるにはどうすればよいかですが、これがまた唾がいっぱい出たりして、まだまだ。

知らず知らずあれこれ癖がつくものです。それに気づかせ矯正させてくれるこの講座はほんとうに有意義なのです。