7月14日(日)は埼玉県ときがわ町のアスピアたまがわというホールで行われた、和谷泰扶ハーモニカトリオの演奏会に行って来ました。
6月にあった浜離宮朝日ホールのランチコンサート(ギター・福田進一さんとのデュオ)は時間的にも無理でしたので、こちらのコンサートに行こうとなったのです。チケット代は千円。たったこの値段で、ハーモニカ、ピアノ、チェロの当代一流奏者のコンサートを聴けるなんて儲けものです。
このトリオは2007年、熊谷市のさくらメイトホールで1度聴いているので、およその見当はついていたのですが、予想に違わず、すばらしい演奏でした。
チェロが入ると、本当に“クラシック”という感じがしますね。チェロの低くて艶やかな音色にハーモニカが絡んでいくところなどは堪えられません。
ただ、ホールについて言わせてもらうと、音響的にはいまひとつだったかな。私の主観的ですが。
このメンバーによるハーモニカトリオの演奏会は、三井住友海上文化財団(及び各自治体)の主催で年2回行われているとのこと。開催地域が偏らないようにしているそうですが、そろそろ都心に近いところでやっていただきたいものです。
演奏会が終わってから和谷先生のCD「ハーモニカ・ノスタルジア」は飛ぶように売れて、売り切れてしまいました。生の演奏に触れて感動するとCDが欲しくなるのが分かります。いまやオンラインで安く音源は手に入る時代ですが、生音で聴くのは“ぜいたく”なんだと思います。
ところで、開演に先立ちロビーでは、和谷先生も参加して、ときがわハーモニカクラブによるミニ演奏会が行われました。
「みかんの花咲く丘」「瀬戸の花嫁」「好きになった人」の3曲。音は大きくありませんが、きれいな響きでした。中でも、「好きになった人」の演奏は生き生きとしていましたね。この世代にはなんたって演歌がよく似合います。
6月にあった浜離宮朝日ホールのランチコンサート(ギター・福田進一さんとのデュオ)は時間的にも無理でしたので、こちらのコンサートに行こうとなったのです。チケット代は千円。たったこの値段で、ハーモニカ、ピアノ、チェロの当代一流奏者のコンサートを聴けるなんて儲けものです。
このトリオは2007年、熊谷市のさくらメイトホールで1度聴いているので、およその見当はついていたのですが、予想に違わず、すばらしい演奏でした。
チェロが入ると、本当に“クラシック”という感じがしますね。チェロの低くて艶やかな音色にハーモニカが絡んでいくところなどは堪えられません。
ただ、ホールについて言わせてもらうと、音響的にはいまひとつだったかな。私の主観的ですが。
このメンバーによるハーモニカトリオの演奏会は、三井住友海上文化財団(及び各自治体)の主催で年2回行われているとのこと。開催地域が偏らないようにしているそうですが、そろそろ都心に近いところでやっていただきたいものです。
演奏会が終わってから和谷先生のCD「ハーモニカ・ノスタルジア」は飛ぶように売れて、売り切れてしまいました。生の演奏に触れて感動するとCDが欲しくなるのが分かります。いまやオンラインで安く音源は手に入る時代ですが、生音で聴くのは“ぜいたく”なんだと思います。
ところで、開演に先立ちロビーでは、和谷先生も参加して、ときがわハーモニカクラブによるミニ演奏会が行われました。
「みかんの花咲く丘」「瀬戸の花嫁」「好きになった人」の3曲。音は大きくありませんが、きれいな響きでした。中でも、「好きになった人」の演奏は生き生きとしていましたね。この世代にはなんたって演歌がよく似合います。