ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

将棋クラブに入ろうとおもう

2017年05月26日 | どうでもよい話
いま将棋界では、中学3年生のプロ棋士、藤井聡太四段が昨日(5月25日)でデビュー以来公式戦19連勝していて、天才現ると話題を呼んでいます。
プロと呼ばれる四段になったのは昨年(2016年)の10月。このとき14歳、中学2年生です。


また、藤井聡太四段は今年の詰将棋解答選手権(3月26日開催)でも優勝、3連覇しています。この詰将棋解答選手権のテレビ放送を観ましたが、前半、制限時間90分のところを藤井聡太四段はわずか24分で退出。2番目は行方八段の50分。とてつもない速さで問題を解いていました。詰め将棋も大好きだそうです。


いま、NHKでは中学生で将棋のプロ棋士になり、将棋一筋に生きる高校生の主人公と彼を取り巻く人たちを描くアニメ「3月のライオン」が再放送されています。いまこのアニメにはまっています。偶然でしょうが、中学生でプロになったという設定は藤井聡太さんと同じですね。
コミック単行本は12巻まで刊行中。実写映画は前・後編で、後編の上映は6月2日まで。


前振りが長かったですが、時間が出来たので将棋を始めようと思い、先週土曜日、ある将棋クラブを見学してきました。

今月はじめ、しばしばこのブログに登場するヨーコさんが踊りを習えとか、水彩画を習おうとか誘ってくるので、ぼくは将棋をやりたいんだといったら、知り合いを紹介してくれたのです。

会員は10人、ぼくより年齢が上のひとが多いみたいで、見学していたら、一人余っている方がいて、会長さんだそうですが、1局指そうとなり、将棋盤に向かいました。

人とやるのは10年ぶり。コンピュータソフトとの対局もここ7年くらいはご無沙汰。その間、コンピュータソフトは人間を追い越してしまいました。
それはさておき、人と指すのは緊張しますね。どんな棋風か分かりませんし、僕は振り駒の結果後手。棒銀戦法しか知らないのですから、それで行くしかないなと。
で、乱戦の結果、かろうじて勝利。それからさらに2番とも勝ってしまいました。

このところ、ケーブルテレビの将棋チャンネルを録画して観て、将棋脳を目覚めさせようとした成果はあったようです。とくに歩を捨てて前に釣り出す、玉の横の金をはがす、大駒をどこで切っていくかなど、そうした研究をしたことがなかったので、さすがプロは違うなと感心して観ていたところなのです。

疲れました。でも、やっぱり将棋は面白いですね。
自分の棋力がどのくらいかよく分かっていませんが、見学したところ皆さんけっこう強そうです。で、来月から行くことにしました。会費は月額300円とのこと。べらぼうといっていいほど安いです。