12月11日(月)、新高円寺のスタジオSKにおいて、「第2回 和谷泰扶と門下生によるハーモニカ・コンサート」がありました。
コンセプトは、ドイツのF.I.H世界大会のグループカテゴリーに参加したメンバーを中心としたクロマティック・ハーモニカ・アンサンブルです。
クロマティック・ハーモニカのみのアンサンブル・コンサートはかなり珍しいと思います。
(私が所属する草加ハーモニカソサエティーはクロマティック・ハーモニカのサークルなので合奏は日常ですが、何せレベルが違います。 )
ふだん一緒に演奏する機会の少ない人たちが集まって演奏するわけですが、それぞれの場で同じ曲をやっているだけに、ハイレベルの演奏を聴くことができました。
(私もこのうちの何曲かは合宿等でやったことがありますが、難しい曲ばかり。それをえり抜きのメンバーがやると、さすがという演奏、そして、とてもいい音色でした。)
だだ、ハーモニカによる合奏の弱点は低音域が足りないこと。オクターブ低いテナーハーモニカを使っても太い音量がないので、全体のバランスを取るのが非常に難しい。
まして、会場が真ん中左に柱が二本あり(写真に写っていないけれど)、天井が吹き抜けになっている変則的な空間。生音はどうかと思いましたが、案の定、低音部の音が聴き取りにくかったですね。音が前に飛ばない、という感じだったのはこの空間ゆえかもしれません。
(このスタジオSK、複音ハーモニカなどのイベント会場としてよく知られた所ですが、本日をもって閉鎖終了。別の所に移るようです)
響きの良いコンサートホールでまた聴きたいものです。
なお、来年の5月5日、ルーテル市ヶ谷で和谷ファミリーのコンサート(発表会)があります。このすばらしいアンサンブルが聴けると思いますので、ぜひいらしてください。
コンセプトは、ドイツのF.I.H世界大会のグループカテゴリーに参加したメンバーを中心としたクロマティック・ハーモニカ・アンサンブルです。
クロマティック・ハーモニカのみのアンサンブル・コンサートはかなり珍しいと思います。
(私が所属する草加ハーモニカソサエティーはクロマティック・ハーモニカのサークルなので合奏は日常ですが、何せレベルが違います。 )
ふだん一緒に演奏する機会の少ない人たちが集まって演奏するわけですが、それぞれの場で同じ曲をやっているだけに、ハイレベルの演奏を聴くことができました。
(私もこのうちの何曲かは合宿等でやったことがありますが、難しい曲ばかり。それをえり抜きのメンバーがやると、さすがという演奏、そして、とてもいい音色でした。)
だだ、ハーモニカによる合奏の弱点は低音域が足りないこと。オクターブ低いテナーハーモニカを使っても太い音量がないので、全体のバランスを取るのが非常に難しい。
まして、会場が真ん中左に柱が二本あり(写真に写っていないけれど)、天井が吹き抜けになっている変則的な空間。生音はどうかと思いましたが、案の定、低音部の音が聴き取りにくかったですね。音が前に飛ばない、という感じだったのはこの空間ゆえかもしれません。
(このスタジオSK、複音ハーモニカなどのイベント会場としてよく知られた所ですが、本日をもって閉鎖終了。別の所に移るようです)
響きの良いコンサートホールでまた聴きたいものです。
なお、来年の5月5日、ルーテル市ヶ谷で和谷ファミリーのコンサート(発表会)があります。このすばらしいアンサンブルが聴けると思いますので、ぜひいらしてください。