8月18日(土)、いつものデイケアセンターでボランティア演奏でした。
今回で満4年、25回目です。
通所されている方もおなじみの方がほとんどですので、「お元気でしたか」という感じです。
メンバーは4人。フトマサさんがお休みなので、前回からIさんが参加しています。
アンサンブル2曲、各人のソロ2曲、歌声5曲というパターンは同じ。
今回の歌声の選曲はIさんの番で、「ブルーシャトウ」「千曲川」「星影のワルツ」など。昭和40年代から50年にかけての歌。比較的新しめの歌なので、80代後半、90代の方に歌えるのか少し心配でしたが、「星影のワルツ」は毎日、皆さんがバスで帰る前に歌っている曲だとか。
昭和40年代あたりまでは大丈夫となると、選曲の幅が広がって楽しくなりそうです。
ソロ演奏では、Iさんには「タイスの瞑想曲」をリクエストしました。
この場を借りて、好きな曲を吹いてハーモニカの技術向上を目指す、のだからと。
クラシックの曲って、ハーモニカ吹きのぼくらにとって伴奏してくれる人がなかなか居ないので、発表会以外で演奏する機会はないといっていいくらいなんですね。だけど、コードが分かったので適当に伴奏するからやろうよ(本当にアバウト)と提案したわけです。この曲、ルバートといってテンポを自由に加減して演奏するので、合わせるのが難しい曲ですが。
素人(古賀ギター教則本でガットギターを学んだだけ。「禁じられた遊び」の転調部分をちゃんと弾けないけど、「影を慕いて」ならなんとか弾ける程度)のぼくがそれっぽく!ギター伴奏するにはどうするか…。なぜか家には初級者向けピアノ曲集がいっぱいありまして、家人がかつてピアノを習っていたとき、さまざまな初心者向けピアノ曲集、「やさしく弾ける大人の~」とか「週末の大人のピアノ~」「ハ長調で弾く 珠玉のピアノ名曲アルバム」「ジブリの~」等々を買っていたんですね。いわゆるヤマハ系かな。クラシック曲でも楽譜にはコードが振ってあって、左手はやさしくアレンジされている。この左手の動きをギター伴奏の参考にするというわけです。
またYouTubeなどで沢山の演奏をみることになるので、これはこれで勉強になります。
で、Iさんの「タイスの瞑想曲」。上々の出来でした。
fuyoyoさんは「シチリアーナ」。レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」第3組曲としてよく知られている曲。昔、カゴメのアンナマンナのCM曲だったそう。いろんな曲を見つけてくるものだと感心します。
この楽譜もわが家の『癒やしのピアノ』に中にありました。
YouTubeでは、カラヤン・ベルリンフィルの演奏、つのだたかしさんのリュートの演奏を聴いたりして、YouTubeのおかげで同じ曲でもいろんなタイプの音楽を聴けて、むしろその意外性多様性を楽しんでいるところでもあります。
演奏はハーモニカ、ギターともバッチリでした。
なお、今回、クラシックギターをちゃんと弾こうとすると、正しい構えにしないと行けないと気づき、ギターの足台を購入しました。音も良くなった?気がします。
Kさんは「花は咲く」。やり慣れた曲なので申し分なし。
ぼくのソロ演奏はfuyoyoさんのウクレレ伴奏で「君といつまでも」。夏らしいウクレレに合う曲で、吹いている方も楽しい。受けたようでアンコールとして再度演奏しました。
そんなこんなで、演奏を終え片付けが済んだあと、皆さんとお茶しながらしばし談笑。なんか温かい気持ちで帰路についたのでした。
次回は10月を予定。
今回で満4年、25回目です。
通所されている方もおなじみの方がほとんどですので、「お元気でしたか」という感じです。
メンバーは4人。フトマサさんがお休みなので、前回からIさんが参加しています。
アンサンブル2曲、各人のソロ2曲、歌声5曲というパターンは同じ。
三重奏「谷間のともしび」
今回の歌声の選曲はIさんの番で、「ブルーシャトウ」「千曲川」「星影のワルツ」など。昭和40年代から50年にかけての歌。比較的新しめの歌なので、80代後半、90代の方に歌えるのか少し心配でしたが、「星影のワルツ」は毎日、皆さんがバスで帰る前に歌っている曲だとか。
昭和40年代あたりまでは大丈夫となると、選曲の幅が広がって楽しくなりそうです。
ソロ演奏では、Iさんには「タイスの瞑想曲」をリクエストしました。
この場を借りて、好きな曲を吹いてハーモニカの技術向上を目指す、のだからと。
クラシックの曲って、ハーモニカ吹きのぼくらにとって伴奏してくれる人がなかなか居ないので、発表会以外で演奏する機会はないといっていいくらいなんですね。だけど、コードが分かったので適当に伴奏するからやろうよ(本当にアバウト)と提案したわけです。この曲、ルバートといってテンポを自由に加減して演奏するので、合わせるのが難しい曲ですが。
素人(古賀ギター教則本でガットギターを学んだだけ。「禁じられた遊び」の転調部分をちゃんと弾けないけど、「影を慕いて」ならなんとか弾ける程度)のぼくがそれっぽく!ギター伴奏するにはどうするか…。なぜか家には初級者向けピアノ曲集がいっぱいありまして、家人がかつてピアノを習っていたとき、さまざまな初心者向けピアノ曲集、「やさしく弾ける大人の~」とか「週末の大人のピアノ~」「ハ長調で弾く 珠玉のピアノ名曲アルバム」「ジブリの~」等々を買っていたんですね。いわゆるヤマハ系かな。クラシック曲でも楽譜にはコードが振ってあって、左手はやさしくアレンジされている。この左手の動きをギター伴奏の参考にするというわけです。
またYouTubeなどで沢山の演奏をみることになるので、これはこれで勉強になります。
で、Iさんの「タイスの瞑想曲」。上々の出来でした。
fuyoyoさんは「シチリアーナ」。レスピーギの「リュートのための古風な舞曲とアリア」第3組曲としてよく知られている曲。昔、カゴメのアンナマンナのCM曲だったそう。いろんな曲を見つけてくるものだと感心します。
この楽譜もわが家の『癒やしのピアノ』に中にありました。
YouTubeでは、カラヤン・ベルリンフィルの演奏、つのだたかしさんのリュートの演奏を聴いたりして、YouTubeのおかげで同じ曲でもいろんなタイプの音楽を聴けて、むしろその意外性多様性を楽しんでいるところでもあります。
演奏はハーモニカ、ギターともバッチリでした。
なお、今回、クラシックギターをちゃんと弾こうとすると、正しい構えにしないと行けないと気づき、ギターの足台を購入しました。音も良くなった?気がします。
Kさんは「花は咲く」。やり慣れた曲なので申し分なし。
ぼくのソロ演奏はfuyoyoさんのウクレレ伴奏で「君といつまでも」。夏らしいウクレレに合う曲で、吹いている方も楽しい。受けたようでアンコールとして再度演奏しました。
そんなこんなで、演奏を終え片付けが済んだあと、皆さんとお茶しながらしばし談笑。なんか温かい気持ちで帰路についたのでした。
次回は10月を予定。