本日はリハーサルグループの草加ハーモニカウインドの練習日でした。
7月下旬から練習を再開して3回目。参加者5名。
ある課題曲のリズムの練習にほぼ終始。
16分休符からのシンコペーションが上手く出来ない。まず、ンタツツタタツタと口ずさんで覚え、それからハーモニカを手にして何度も繰り返し練習。
まあ、やっていくとけっこうさまになってくるものでして、手応えを感じられるのがうれしいですね。
数年前まで勤めの帰り、中学校の側を通るのですが、夕方早い時間だとブラスバンドの個人練習やパート練習の音が聞こえてきました。
中学生になって初めて楽器を手にする人もいるだろう。しかし、毎日これだけ練習して3年経ったらきっと上手くなるんだろうな、といつも思っていました。
それに比べボクらハーモニカの人たちは○○の手習いだけに.... と思わないわけではありません。
けれど、「いま苦労して基礎のレベルを上げておかないとあと10年楽しめないぞ(時間はないんだ、と言外に込めて)」とボクを含め70歳前後のメンバーに真剣に檄を飛ばしております。
デイサービスのボランティア演奏もロビーコンサートも当分やる機会がありません、発表会も来年に延期です。
こうなったら課題曲をテーマに、リズム、ハーモニー、そしてハーモニカの奏法など、基礎練習をまじめに取り組もうとなりました。
月3回やろう、と。
コロナはいろんなことを変えてしまいますね。