4年ごとにドイツ・トロッシンゲンで開かれる世界ハーモニカフェスティバル。
第9回を迎えた今年の世界ハーモニカフェスティバルは、パンデミック19の流行により、物理的なイベントとしてのコンテスト開催を断念、2021年11月5日(金)と6日(土)に有力なアーティストによる無料のオンラインイベントとして開催されました。
金曜日には、ヨーロッパとアジアの世界最高のクロマチックハーモニカアーティストとアンサンブルをフィーチャーしたエキサイティングなプログラム、土曜日は、INTERNATIONAL HARP MASTERSとして、米国とヨーロッパからの今日の主要なダイアトニックハーモニカパフォーマーのセレクションとなっています。
このイベントはこちらのサイトで公開されています。↓
World Harmonica Festival goes online in 2021
November 5th & 6th, 2021
アーティストの写真をクリックすると、自動的に彼らのコンサートビデオに移動します。
こちらは和谷泰扶氏の動画。
November 5th & 6th, 2021
アーティストの写真をクリックすると、自動的に彼らのコンサートビデオに移動します。
こちらは和谷泰扶氏の動画。
0:00 1.ゴードン・ジェイコブ作曲「Divertimento for Hamonica and String Quartet 」
18:29 2.アストル・ピアソラ作曲「Invierno Porteno(ブエノスアイレスの冬)」
クロマティック・ハーモニカと弦楽器との共演は興味深いものがあります。
(ハーモニカという楽器は、弦楽器との共演自体が少ないのです)
特に18分29秒からの「ブエノスアイレスの冬」は、ピアソラのバンドネオンを彷彿とさせる重音(オクターブ)奏法に注目。
何度聴いても驚嘆してしまいます。
また、Sigmund Groven氏の音色は、日本の崎元讓先生とも共通するトミー・ライリーの系譜に連なる音色。
私はこの音色になぜか胸がきゅんと鳴るんです。
ともあれ、世界の有数のアーティストを一同に聴ける良い機会です。
いろんな人の演奏を楽しんでください。
私もまだ全部はクリックしていないので、順次聴いていこうと思います。
18:29 2.アストル・ピアソラ作曲「Invierno Porteno(ブエノスアイレスの冬)」
クロマティック・ハーモニカと弦楽器との共演は興味深いものがあります。
(ハーモニカという楽器は、弦楽器との共演自体が少ないのです)
特に18分29秒からの「ブエノスアイレスの冬」は、ピアソラのバンドネオンを彷彿とさせる重音(オクターブ)奏法に注目。
何度聴いても驚嘆してしまいます。
また、Sigmund Groven氏の音色は、日本の崎元讓先生とも共通するトミー・ライリーの系譜に連なる音色。
私はこの音色になぜか胸がきゅんと鳴るんです。
ともあれ、世界の有数のアーティストを一同に聴ける良い機会です。
いろんな人の演奏を楽しんでください。
私もまだ全部はクリックしていないので、順次聴いていこうと思います。