ハーモニカな日乗

すばら式ハーモニカライフ、ガーデニングなどその他日常雑多を綴る。

ヴォーカルとハーモニカの二刀流

2016年03月08日 | ハーモニカ
3月5日(土)、錦糸町のインド料理レストラン「リトルインディア」で行われた、末次ちさ(Vo、harm.)さんと練木栄司(pf.)さんのライブに行って来ました。



ちささんのライブを聴くのは初めてでして、まして歌とハーモニカをやるとあって、いそいそと出掛けたわけです。



ちささんのヴォーカル、上手いです。いかにもジャズヴォーカルという感じではなく、さりげなく聴かせてしまう。

演奏曲目は、「バイバイブラックバード」などジャズのスタンダードナンバーとスティービーワンダーやダニーハサウェイの曲等々。好きな曲ばかりでしたのでツーステージたっぷりと楽しめました。

唄の合間にハーモニカをアドリブで吹くって、テンホールズの人はおおい。でも、クロマティックハーモニカではほとんどいないのでは。チェット・べイカーのようにやりたいとおもうけれど、普通、夢は夢でしかありません。
ちささんのハーモニカ、アドリブばりばりというわけではないけれど、書き譜ではないアドリブはなかなかものです。ねらいどころがわかるので聴く方はどこに落ちるか、聴きどころいっぱいでした。


ピアノの練木さん、センスのよいジャズピアノを弾きます。聞けば、かなり有名な方のワークショップを大学のジャズ研の後輩たちと開いて勉強されていたりしているとのこと。お話がとても面白いかたでした。

この場所はインド料理店。カレーのナンはボリュームがあって食べきれませんでした。辛さは普通を選んだのですが辛くなくて拍子抜け。もう一ランク上げればよかった。



さて、練木さんとちささんとライブ終了後、あれこれ話しているうちに、3人でライブをやろうという話に。実現できたら嬉しい。






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