18日(日)、クロマチック・ハーモニカの鈴木真澄さん、菊地祐子さんのコンサート「かりんアフタヌーンコンサート」に行って来ました。場所は東武東上線・朝霞台/武蔵野線・北朝霞にある「りとるかりん」。ピアノは濱崎洋子さん。鈴木さん、菊地さんは崎元譲先生門下の実力派です。
Part1はクラシック曲中心。オープニングはデュオで平野淳一作曲の「風-さびしくて」「美しいあしたを」の2曲。続いて菊地さん、鈴木さんのソロ。菊池さんの「ファイアブランド」、鈴木さんの「トレド」など。
Part2は、“ハーモニカでは奏でるフォスターのメロディ”。フォスター名曲集という二部構成。フォスターの曲は崎元譲先生の楽譜集「日本の四季・我が心のフォスター」(全4冊)に収められているもので、すべて美野春樹さんの編曲。
お二人の演奏はさすが。素晴らしかったです。曲は知られたものがほとんでしたし、後半は親しみやすいフォスターの曲、しかも洒落たアレンジですので変化に富んだ充実した2時間でした。
フォスターの曲はジャージーな部分がけっこう出てくるのですが、菊池さん、この部分の演奏がカッコいいんですね。ジャズっぽいのがお好きかな。間違っていたらごめんなさい。
お二人のフォスターとその曲にまつわるお話はとても分かりやすく、ためになりました。
鈴木さんは会社勤めをしながら2009年にはCD「ロマンス」を出し、クロマチック・ハーモニカコンサートを毎年開いています。「りとるかりん」では4回目とのこと。これは並大抵のことではありません。「絶滅危惧種」といわれるクロマチック・ハーモニカをなんとかしたい、という強い想いがあるからだと思います。
クロマチック・ハーモニカを手にしたぼくらもこうしたコンサートに目を向けて盛り上げて行きたいものです。
Part1はクラシック曲中心。オープニングはデュオで平野淳一作曲の「風-さびしくて」「美しいあしたを」の2曲。続いて菊地さん、鈴木さんのソロ。菊池さんの「ファイアブランド」、鈴木さんの「トレド」など。
Part2は、“ハーモニカでは奏でるフォスターのメロディ”。フォスター名曲集という二部構成。フォスターの曲は崎元譲先生の楽譜集「日本の四季・我が心のフォスター」(全4冊)に収められているもので、すべて美野春樹さんの編曲。
お二人の演奏はさすが。素晴らしかったです。曲は知られたものがほとんでしたし、後半は親しみやすいフォスターの曲、しかも洒落たアレンジですので変化に富んだ充実した2時間でした。
フォスターの曲はジャージーな部分がけっこう出てくるのですが、菊池さん、この部分の演奏がカッコいいんですね。ジャズっぽいのがお好きかな。間違っていたらごめんなさい。
お二人のフォスターとその曲にまつわるお話はとても分かりやすく、ためになりました。
鈴木さんは会社勤めをしながら2009年にはCD「ロマンス」を出し、クロマチック・ハーモニカコンサートを毎年開いています。「りとるかりん」では4回目とのこと。これは並大抵のことではありません。「絶滅危惧種」といわれるクロマチック・ハーモニカをなんとかしたい、という強い想いがあるからだと思います。
クロマチック・ハーモニカを手にしたぼくらもこうしたコンサートに目を向けて盛り上げて行きたいものです。
寒い中ご来場ありがとうございました。
何度ステージを重ねても、練習やリハーサルでやろうとしたことの半分もできないものです。まだまだ修行の足りなさを実感するものとなってしまいました。
また来年もやらせていただくつもりでおりますので、よろしければまた足をお運びください。
本当にありがとうございました。
いいコンサートでしたよ。
演奏者としては反省はおありでしょうが、それが次回のバネにもなるのでしょうね。次回も楽しみにしております。
菊地さんの音色は、好みの音です。
ハーモニカは、絶滅危惧種なのでしょうか?
絶滅危惧種。普及浸透しない危機感のたとえです。この言葉に反応する方は間違いなくハーモニカファンでしょう。