8月30日に輪島市で予定されている北朝鮮ミサイル避難訓練の中止を求める県平和運動センター、輪島・穴水平和運動センター、社民党県連合の申し入れ(申入書は後掲)に私も同行。
輪島市の対応は防災対策課の課長と係長。
これに先立ち、18日には県へも同趣旨の申し入れがおこなわれているが、県の回答は「国からの要請であり、万が一の対応なのでご理解を」の一点張りだったとのこと。
輪島市は、国の要請 . . . 本文を読む
「あの子の声はむしろ大きくなった」
白人至上主義の集会に抗議し殺された娘を追悼するスーザン・ブロさんの言葉。
亡くなったヘザー・ハイヤーさんのことはまったく知らないが、「この母親にしてこの娘あり」という娘さんだったのだろう。
追悼文、ぜひ聞いてほしい。
「双方に非がある」と語るトランプ大統領とは人間の器が違う。
「朝鮮半島で二度と戦争はないだろう」と語る文在寅(ムン・ジェイン)大統領。
その . . . 本文を読む
明日8月9日は長崎の原爆の日。
広島平和宣言に続き長崎平和宣言に注目している。
核兵器の残虐性や今なお続く被爆者の苦悩を伝えると同時に核軍縮、核廃絶にかかわる世界情勢の分析、日本政府の対応、被爆地はじめ核廃絶を目指す運動側の課題などを的確に分析、アピールしている。
今年は核兵器禁止条約に対する日本政府の対応に対してどのように批判し注文を付けるか一番の注目点だろう。
そんな中、もう一つ違った角度 . . . 本文を読む
6月23日、沖縄慰霊の日の今日、原水禁の被爆72周年反核平和行進・奥能登集会が輪島市のマリンタウン駐車場で開催された。
私も連帯のあいさつの機会をいただいたので、一昨日の谷本知事発言に触れる。
私たちの核廃絶運動は「核と人類は共存できない」をスローガンに掲げ、命や人権の対極にある核を許さないという決意の下、長年にわたって進めてきた。
志賀原発が狙われるからと言って、北朝鮮の国民を餓死 . . . 本文を読む
北陸中日(6月22日)
今日になって発言を撤回したとはいえ、いままで手堅い行政手腕に加え、この種の暴言、失言がなかった谷本知事だけに「知事ご乱心」である。
今回の暴言は全国ニュースになっただけでなくロイターでも配信されている。
石川県民の命同様、北朝鮮国民の命も大切なことはいうまでもなく、今回の発言は人命、人権の観点から許されない発言である。
市民の命を脅かして政策変更 . . . 本文を読む
昨日、友人の1人と久しぶりに話していて、小池百合子東京都知事への並々ならぬ期待の声を聞いてビックリする。
「自民党政治」を変革する希望の星といった讃えようだ。
知事就任後の「奮闘」ぶりで、依然都民の期待が高いことはわかるが、彼は一皮むいた小池都政の本質に迫って批判するものと思っていたから意表を突かれる。
日本会議との関係は知らなかったようだが、それは置いておき、たまたま帰宅後に届いていた「世界」 . . . 本文を読む
新春恒例、今日は連合石川・石川労福協合同の新春の集いが15時から都ホテルで、そして石川県平和運動センター・県勤労協の新春の集いが18時15分からANAホリディ・イン金沢スカイで開かれる。
どちらも労組が中心の新春の集いであり、業界関係者以外は何で別々なのか、何がなんやらわからないと思うが、それぞれの主催者あいさつを聞いていると役割分担は明確。
連合石川・西田会長は①災害と助け合い、②暮 . . . 本文を読む
木ノ浦ビレッジでおこなう被爆ピアノコンサートの案内をいただく。
被爆ピアノの演奏を聴くのは昨年の8月3日、直(ただ)小学校の全校登校日でおこなわれた被爆ピアノ平和コンサートに続いて2回目である。
昨年もお世話になったピアノ調律師の矢川さん、山形県からトラックを走らせ能登入りとのこと。
さて、どなたが演奏するのかも全く知らずやってきたが、登場したのはなんと・・・田島睦子さん。 . . . 本文を読む
日教組平和集会2日目はフィールドワーク。
私は筑後地区の大刀洗(たちあらい)飛行場跡などを巡るコースに参加。
今回の集会参加まで、場所どころか名前すら知らなかったが、かつては東洋一の飛行場だったとのこと。
飛行場自体は1919年に完成したそうだが、その後、天津動乱、済南事変、満州事変、上海事変と大陸に事あるたび戦闘機は大刀洗を中継基地として前線へ飛び立ち、その位置的役割の重要性から航空教育隊 . . . 本文を読む
石川県平和運動センターの第17回総会に、志賀原発を廃炉に!訴訟原告団長として出席。
例年はメッセージ対応だったが、今年は連帯のあいさつの機会をいただいた。
私にとっては2010年の事務局長退任の総会以来の参加である。
当時(民主党政権下)も組織の力量以上にたくさんの運動課題を抱えていたが、第二次安倍政権が発足し、さらに課題は増えている。
そんな中、もちろん志賀原発を巡るたたかい、特に差 . . . 本文を読む
21時からのNHKスペシャル「決断なき原爆投下」。
暴走する軍部。
はめられた大統領。
自らの決断を正当化しようとした大統領。
こうして原爆投下の理由は捻じ曲げられ、今日まで伝えらえてきた。
初めて知った事実が次々と・・・。
今日も71年前と同じく暑い日。
ブラックベリースムージーで疲労回復の幸せ。
※上の広島平和記念公園の写真は8年前の8月6日
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被ばく71周年の夏がまもなくやって来る。
青森県を出発した反核・平和行進は富山県から今日、石川県に引き継がれ、県内最初の行進が珠洲市内でおこなわれた。
珠洲市平和運動センター・橋本昌一郎議長、原水禁石川県民会議・森憲一副代表のあいさつに続き私もあいさつをさせてもらう。
珠洲市長と輪島市長からのメッセージが紹介され、集会基調を参加者全員で確認し、行進スタート。
飯田町内の平和行進は2 . . . 本文を読む
しばた未来さんと柳沢協二さんのトークで集団的自衛権について学ぶ集会が七尾市で開催された。
昨日は金沢、そして今日の午前中は小松でも開催されており、ラストが七尾会場だ。
本日の集会の副題は「日本の守り方をみんなで考えよう」。
しばたさんとのトークの中で論点が掘り下げられていく。
集団的自衛権の行使容認を含む安保法制の強行可決に対して私たちは立憲主義を知らない!憲法違反だ!と批判してき . . . 本文を読む
明日は70回目を迎える珠洲市一周青年駅伝大会。
主催は珠洲市青年団協議会。
珠洲に青年いるの?と揶揄する声も聞こえてきそうだが、珠洲市は県内でも有数の青年団活動が盛んな地域だ。
市内10地区すべてに青年団があり、今年度の登録人数は189人。
その青年団が集まった珠洲市青年団協議会が主催するビッグイベントの一つが駅伝大会だ。
今年のサブスローガンは「以心伝心~70年分のありがとう~」。
どう . . . 本文を読む