昨日(3月24日)は志賀原発を廃炉に!訴訟原告団街宣行動。
先月は直前に県内でコロナ感染者確認ということもあり中止としたが、屋外での感染リスクは低いので今月は実施。
どこまで自粛するか悩ましいところだが、福島から9年、停滞する金沢訴訟。伝えたいことはたくさんある。
とはいえ通行人との接触は避けるため、ビラまきは中止し、アピールはマイクとメッセージボード、そして横断幕だ。
規制委追随、司法の責任を放棄する金沢地裁を厳しく批判する副団長の盛本県議。
富山訴訟原告団長の和田さん。
株主総会でのこれまでの北電経営陣の不当な対応を批判し、株主差止め訴訟に至った経緯をアピール。
武蔵が辻の人通りはコロナ前と比べると確実に少ない。特に外国人はほとんど見かけないが、耳を傾けてくれる市民は多い。
避難生活が10年目に入る副団長の浅田さん。見えない、どこにあるかわからないコロナに私たちは怯えるが、9年前、フクシマの事故で放出された放射能で多くの住民は見えない放射能の恐怖にさらされ、福島事故の緊急事態宣言はいまだに発令中だ。
石川県平和運動センター代表の本田さん。
労働者被ばくを前提に存在する原発は許されないと、一日も早い廃炉を訴える。
片町きらら前に移動して2か所目の街宣。
再開された学校帰りの高校生もときどき通るが、人どおりはやっぱり少なめ。
次回口頭弁論は7月13日と先に延びてしまったが、早期結審に向けてこれからも声を上げていく。
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