今議会の一般質問の準備で調べ物をしていると、こんなページを発見。
都道府県別の教員の病気離職率
東京都や広島県の学校現場が大変な状況にあること、石川県の病気休職者もここ10年くらいで急激に増加し、中でも精神疾患で休職している人の割合が全国平均以上に高いことは知っていたが、あらためて県内の学校の労働環境の深刻さをデータで確認することができる。
この調査のデータは2009年のものを使用しているが、その後の県内の病気休職者(小中学校)の推移を紹介すると、2011年に若干減少したが、2012年度は過去最多数に達している。
県教組の調査では、約4割の教員が月80時間以上の超過勤務状態にあり、中には200時間以上という人もいる。
今の学校現場は労基法違反の「ブラック企業」。
異常な労働実態は、子どもたちの学びの環境としてもいいわけがない。
都道府県別の教員の病気離職率
東京都や広島県の学校現場が大変な状況にあること、石川県の病気休職者もここ10年くらいで急激に増加し、中でも精神疾患で休職している人の割合が全国平均以上に高いことは知っていたが、あらためて県内の学校の労働環境の深刻さをデータで確認することができる。
この調査のデータは2009年のものを使用しているが、その後の県内の病気休職者(小中学校)の推移を紹介すると、2011年に若干減少したが、2012年度は過去最多数に達している。
県教組の調査では、約4割の教員が月80時間以上の超過勤務状態にあり、中には200時間以上という人もいる。
今の学校現場は労基法違反の「ブラック企業」。
異常な労働実態は、子どもたちの学びの環境としてもいいわけがない。
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