志賀原発を廃炉に!訴訟原告団は、金沢地裁・加島裁判長が敷地内断層の評価について「原子力規制委員会の議論を見守るのが妥当」とし従来の訴訟方針を180度転換したことに抗議し、あくまで早期結審を求め、アピール行動を展開します。
私たちは原子力規制委員会の判断を聞きたくて提訴したのではありません。
この6年間、憲法で保障された人格権、環境権を根拠に、私たちの命と暮らしを守るための判断を裁判所に求めてきました。
判決に必要な証拠はすでに提出済み、これに対して、いまだ北電から明確な反論は提出されていません。
これ以上、いつまで待てと言うのでしょうか。それすら加島裁判長は答えられません。
規制委追随(行政追随)なら裁判所はいりません。
金沢地裁は断層問題に真正面から向き合うべきです。
原発問題から逃げずに、司法の責任を果たすよう求めていきます。
私も一言訴えたいという原告、サポーターの皆さん、ぜひ参加してください。
マイクはちょっと・・いう方も、ビラを配布したり横断幕を掲げたり、アピールするボードも用意していますのでぜひ参加を。
◇7月12日(木) 10時30分~ 武蔵が辻交差点(エムザ前)
◇ 12時~ 金沢地裁入り口(兼六園下交差点)
いずれも1時間程度を予定しています。
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