(北國新聞 7月13日)
輪島の産廃問題が今週、急転回した。
梶文秋輪島市長は昨日(7月12日)、門前クリーンパークと「急遽」生活環境保全協定を締結した。
産廃処分場は県知事が設置許可権を持つ。
協定締結は県の条例・指導要綱に定められた産廃処分場設置の事前手続きの最終段階で、輪島市としての地元同意を意味する。
(北國新聞 7月11日)
住民投票での対応を見 . . . 本文を読む
北國新聞 7月11日
日本の主権的権利が認められてる排他的経済水域内での暴挙である。
水産庁、海上保安庁、外務省、そして何より国政に携わる国会議員の迅速かつ強力な動きが期待される。
国際情勢に大きく影響を受け、ときには翻弄されてきた小木の漁業だが、今回の動きは1984年の第36八千代丸銃撃事件以来の屈辱であり、危機ではないか。
第36八千代丸銃撃事件とは、1984年7月27日、小木漁協所属の . . . 本文を読む
志賀原発を廃炉に!訴訟の第23回口頭弁論。
4月に裁判長はじめ3人の裁判官全員が交代して初めての弁論である。
冒頭、私が原告意見陳述をおこない(陳述原稿は後掲)、続いて弁護団(宮本弁護士、岩淵弁護団長)から弁論の更新(この間の審議はこういうことだから、そこを踏まえてこれからの審議を!という弁論)がおこなわれる。
その後、被告北陸電力の弁護団からも今後の訴訟進行についての弁論が珍しく長々 . . . 本文を読む
21世紀美術館で4月8日からスタートした「池田学展 The Pen ー凝縮の宇宙ー」。
そのうち行けるだろうと思っていたらまったく機会を恵まれず、最終日の今日、ようやく観ることができた。
写真はクリアファイルから。
実物の迫力にはとても迫れない。
21世紀美術館のHPから引用すると、
極めて細いペン先から壮大な世界を描き出すアーティスト、池田学(1973-)。1日に握りこぶしほどの面積 . . . 本文を読む
今晩のNHKスペシャル「徹底解剖 藤井聡太~“進化”する14歳~」、途中から見たがなかなか見ごたえがあった。
20連勝を決めた澤田真吾六段との対局は千日手で指し直しとなり、指し直しの1局もプロの目から見れば勝ち目なしの局面まで追い詰められた。
そこで勝負手として指した王手の桂馬、王が逃げるか、桂馬をとるか、持ち時間がなくなった澤田六段に二択を迫る。
王が逃げれば藤井四段は10手後に負ける。
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問題発言連発で大臣の資質が問われ続ける稲田防衛大臣。
都議選での違憲・違法発言で、ついに安倍総理も切る決断をしたともささやかれている。
すぐに更迭しては本人の経歴にも傷がつく。
なにより安倍総理の任命責任が問われてくる。
そこで来月にも予定されているという内閣改造で交代というのがもっぱら既定路線のようだ。
ケシカラン話だが、そんな流れかと思って眺めていたが、たまたま見た今日の「ひるおび!」でコ . . . 本文を読む
大飯3,4号機差止訴訟控訴審は島崎邦彦元原子力規制委員会委員長代理の証人喚問に続き、昨日は原告が裁判長の忌避を申し立てて閉廷した。
私も原告の1人であり、名古屋高裁金沢支部で審理されているので傍聴に行きたいと思うが、なかなか日程が合わない。
もちろん緊迫した攻防の行方は注目している。
ところで昔々、珠洲市長選挙無効訴訟でも裁判長忌避の申し立てをしたことがあった。
裁判長が「不正選挙」 . . . 本文を読む
うちの周りには勝手に生えてきて重宝している木が何本かある。
山椒の木もその一つ。
実が落ちて増え、鳥が実を運んで増え、何本もあるが棘があるので苦手。
2~3本残して切ろうかなと思うが、この季節は実がいっぱい。
山椒を使ったレシピはいっぱいあるが、なかなか使いこなせていない。
もったない。
ちなみに以前は山椒の粉に挑戦したことも(こちら)。
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最初にはっきりと書いておくが、珠洲市議会として導入を決めたわけではない。
行政・議会向けのアプリを開発している会社と某通信会社の担当者による講習会が今日、全議員(1名は所用で欠席)を対象に開催された。タブレットを導入するとこんなことができますよ、導入した議会ではこんなことをやってますよ、こんな効果がありますよといった説明から、操作はこんなふうにやりますよという具体的な使い方の説明まで、結構密 . . . 本文を読む
左端が森慎二元監督(2013.7.13 珠洲市営野球場)
6月28日に急逝され、今日告別式が営まれた。
石川ミリオンスターズに6シーズン在籍し、5年間監督を務めた。
石川県民にとっては元監督である。
この間、ミリオンスターズは3回のBCリーグチャンピオン、2回の独立リーグチャンピオンを獲得しており、ミリオンスターズは強い!というイメージは森監督時代につくられた。
珠洲市営野球場では毎シーズ . . . 本文を読む
来秋の月曜日は志賀原発差止訴訟の口頭弁論。
原告意見陳述の原稿を今日提出することになっていたので昨夜は土砂降りの雨音を聞きながら久しぶりに深夜まで原稿書き。
いや、深夜までの予定ではなかったが、久々、楽しい開票速報に見入ってしまった。
自民党の歴史的大敗の報道と意見陳述の原稿が頭の中でごちゃまぜになりそうだったが、今日のタイトルの緩み?たるみは安倍政権の話ではない。
自民党大敗の原因は . . . 本文を読む