農産物直売所ワンダーファーム

啓蟄に　小松菜引く手　軽やかに

2/24いわき市四倉中島にオープンした農と食の体験ファームが開設した。と言っても、森のキッチンのレストランと森のマルシュエ農産物直売所だけである。写真は昨日のお昼に撮影。

昨日の福島民報あぶくま抄では、トマトやレタス、ニンジンジュース、干し芋・・・。農産物特売所には新鮮な野菜が並ぶ。地元の食材を楽しめるレストランを併設した新たな観光拠点だ。

直売所には80もの生産者、組合は心血を注いだ産品や加工品を持ち寄る。原発事故に負けず土と向き合い、風評と戦う。まだ、食と農の体験コーナーの施設は未完成で、2つのハウスでさかんに工事が進んでいる。

いわきの魅力は、農産物だけでなく、四倉長友にはトマトランド、玉山にはイチゴハウス、よつくら港道の駅ではメヒカリなど海産物が豊富に並んでいる。

四倉パーキングエリアでは平商業高校のアイデア「マカジキのステーキ定食、ロコモス丼」が人気である。四倉で出会える畑と海の味は希望の香りがして作り手の真心が伝わる。震災から5年目に素晴らしいファームが四倉に加わった。