12日会津若松風雅堂での明日へのコンサートで、南相馬市きずな診療所から生中継した、家族に乾杯のテーマソング「バースデイー」を歌うさだまさしさんに感動した。今年4月から帰還へ向けて動く、おそらく小高からであろうと思うが・・・・。
今年の4月で64才になるシンガーソングライター(小説家、タレント、映画監督)さださんは、3才からバイオリンを始めた長崎市生まれ、中1で上京、中3から叔父の家の市川で20年も、肝炎で長崎へ、作曲してもヒットせず、1975年有線で精霊流しが大ヒットした。
が、肝炎が再発、無理せず1976年グループからソロへ、雨やどり、雨昴(谷村新司)、秋桜、案山子、関白宣言、親父の一番長い日(娘を思う父)、道化師のソネット、防人の詩等順次発表した。
私の持っている3枚の一つ心の時代等のCD、2枚目となりの芝生のMASASHI SADA、3枚目の風に立つライオンの入ったさだまさしベストが一番多く聞いている。桜のきれいな日本を捨てたわけではないナイロビで医療に従事する医師のことば、病気の患者の心は僕よりきれいだ・・・。言葉の少ない北の国から(遥かなる大地より)、そして息子を思う父の案山子は涙が出る。どうして、さださんの歌は人の心を刺激し、心の中まで沁み込んでくるのだろうと。
心に響く歌などソロになって40年、日本人が持つ季節を思いださせ、ぬくもりのある風景を綴っているからであろう。
自分を客観的に見ることも大切、だが、嫌な自分を気にしすぎてもダメ、また、好きな自分に酔ってもダメと、軽妙なユーモアあふれる言葉に体温を載せて世事やモラルなどへ率直な意見を語っている。人と共感できる生活感があるからであろうと思う。病と闘いながら活動するさださんに乾杯。
今年の4月で64才になるシンガーソングライター(小説家、タレント、映画監督)さださんは、3才からバイオリンを始めた長崎市生まれ、中1で上京、中3から叔父の家の市川で20年も、肝炎で長崎へ、作曲してもヒットせず、1975年有線で精霊流しが大ヒットした。
が、肝炎が再発、無理せず1976年グループからソロへ、雨やどり、雨昴(谷村新司)、秋桜、案山子、関白宣言、親父の一番長い日(娘を思う父)、道化師のソネット、防人の詩等順次発表した。
私の持っている3枚の一つ心の時代等のCD、2枚目となりの芝生のMASASHI SADA、3枚目の風に立つライオンの入ったさだまさしベストが一番多く聞いている。桜のきれいな日本を捨てたわけではないナイロビで医療に従事する医師のことば、病気の患者の心は僕よりきれいだ・・・。言葉の少ない北の国から(遥かなる大地より)、そして息子を思う父の案山子は涙が出る。どうして、さださんの歌は人の心を刺激し、心の中まで沁み込んでくるのだろうと。
心に響く歌などソロになって40年、日本人が持つ季節を思いださせ、ぬくもりのある風景を綴っているからであろう。
自分を客観的に見ることも大切、だが、嫌な自分を気にしすぎてもダメ、また、好きな自分に酔ってもダメと、軽妙なユーモアあふれる言葉に体温を載せて世事やモラルなどへ率直な意見を語っている。人と共感できる生活感があるからであろうと思う。病と闘いながら活動するさださんに乾杯。