ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

寒波とけあらしと山村留学

2016-01-26 08:39:01 | エッセイ
昨日の朝、鹿児島湾でけあらしが発生したと報じた。鹿児島市の最低気温が-5.3℃となり、海面から立ち上がる水蒸気と陸地からの冷気で霧が発生、朝日にあたり幻想的な色合いに映し出される現象である。写真はyahooから。

霜が発生するころに、できるもので北日本では多く見られるが、鹿児島で見られことは40年ぶりとか、それほどの寒波襲来であった。

日本でも、崖崩れや転倒などで7人が亡くなったというが、お隣の台湾ではこの寒波の影響で23日から25日朝にかけて少なくとも60人が死亡したとラジオで報じていた。多くが気温低下による心筋梗塞など心臓や血管の疾患によるとみられるという。また、アメリカでの東部ニューヨークやワシントンなど70㎝前後の降雪で、30人超が亡くなったと。

嫌なニュースでも、今朝、宮城県丸森町の荒野地区で、八島さんが、荒野小学校山村留学を案内していた。前年は誰もいなかったが、3名増えアメリカらも来ているという。短期でもOKと言っていた。

荒野地区は、福島県五十沢の隣のあんぽ柿の生産地で、タケノコも採れる自然豊かな地区である。。

長崎降雪など西日本寒波と未明の地震

2016-01-25 08:49:25 | エッセイ
昨日ラジオのリスナー長崎の方もう20㎝は積もっていますと。ここいわき快晴の昨日1002hPa、快晴の今朝1013hPaになり天気回復へと判断。

また、今日は北海道で1902年旭川で-41.0度を観測してる日でもある。スキーバス事故で、旭川春光台のスキーを書いたように、-18℃でガラスに霜柱の線が入る。また、旭橋から見る霧氷は感動の光景でした。

今朝のラジオでは、北海道一番寒いところ下川でー31.8℃、札幌でも-10.2℃と、昨日のいわき前夜時雨、今朝はバケツの水が初氷、気温-1℃(6:30)でしたが、外の水道の水は出ました。が、未明2:13の地震には驚きました。ラジオでは楢葉が震度4と伝えていました。ネットで調べると、震源地は北緯37.1、東経141.2から、四倉20㎞沖、M4.1、30㎞の深さと。下から突き上げるような縦揺れで目が覚めました。

エルニーニョの暖冬、しかし、西日本は厳しい大寒の昨日今日です。沖縄は39年ぶりのみぞれ、奄美大島は115年ぶりの降雪とか。勿論長崎は20㎝の雪で交通はマヒという。広島の山間部では1.3m、高知で30㎝、徳島でも40㎝とか、西日本の天気は寒気団が去り、天気は回復へ向かうことでしょう。

ケガ人が多く発生、埼玉?の女性は滑って転び意識不明の重体と。

今朝の福島民報あぶくま抄、「凍結した歩道で足を滑らせ、尻もちをついた。赤面しつつ起き上がり、ふと「たっぺすべり」を思い出す。田村地方での氷滑りの方言という。

この方言は浜通りや宮城県南部地方でも使われている。たっぺ、たれへなどと使う。たれへは氷柱のことであり、田んぼの氷滑りをたっぺ滑りといって、稲カブでそう長くない氷の表面の滑りを楽しんだ経験がある。

木へんの漢字アロー解答と川柳

2016-01-24 09:16:34 | 問題
木五倍子(キフシ)などが困難であったと思います。答えは「サルモキカラオチル」でした。

また、今朝の福島民報や昨日のかんさい土曜ホットタイムぼや川などから、世の中を風刺したものを挙げてみます。

好景気 日本丸より 五郎丸   セールスを 断る妻の ど迫力  琴奨菊 10年越しの V祈る

西日本 寒波備える スタットレス  煙まき 中東諸国に 支援金

四倉音頭おどり復活への情熱

2016-01-23 09:14:38 | エッセイ
 昨夜のはまなかあいづで、福島の未来を担う若い世代のクローズアップとして、佐藤真一さんの「四倉音頭」復活への情熱的な取り組みについて放映を見た。

四倉音頭(1954.9制作) 東条寿三郎作詞、吉田矢健治作曲
一、ハァー 一度来てみな話の種に おらが自慢の観光道路 えーぞえーぞ四倉ざんぶリこ 波がタワシ持てネぇふいている 
二、ハァー 海で泳げば疲れもでましょ 夜の舞子には是非おいで・・・

 昨年の9月6日四倉新町ホコ天でまず四倉音頭が取り上げられた。以来、ディーサービスの施設に出向いて入所者との交流で音頭を披露すると、昔を思い出して2つも3つも若返ったと入所者が話していた。特に、認知症の方には、昔の思い出から回復に向かうというから効果抜群。

 また、四倉公民館で、月2回子供からお年寄りまで幅広く「四倉音頭おどり」の網をひっぱり、舟をこいだりするしぐさの踊りを練習会で伝達している。

 今日大寒3日目の23日あぶくま抄に、あるIT会社の社長が言う。「会津人にとって、冬は熟成の季節だ」。雪に閉ざされ、気持ちは内に向く。来し方行く末を考える。想像力が高まる。同じ雪国のドイツやロシアに壮大な音楽が生まれたのも厳しい冬の恵みと説く。・・・

 電気のナショナルは松下幸之助が裸電球の開発からスタートし、失敗してもあきらめず、石の上にも3年、健康は食事休養で熱意の心で仕事に打ち込む・・名言を。また、物つくりのモーターの本田宗一郎は絶体絶命の時に力が出る、失敗し苦しんだ根性が飛躍となる・・の名言がある。

 何事も苦労して情熱のある取り組みにあるようだ。