オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

サンドイッチ

2009-12-03 | Weblog
12/3(木) 予定どおりサンドイッチを作る。サンド用パンは玄米パン16枚とドッグ用のパン5本。今日も盛沢山となった。

具材は、チーズ、ウインナーとハム、ツナ缶、ゆで卵・入り卵、野菜はレタスとキャベツ、さらし玉葱と炒め玉葱。これらを適当に組合せて完成。

こんなに誰が喰うんだ、と云うばかりに出来上った。五人の家族とK君、それでも余る。ゆで卵のオマケモも付けてKに三食分ほど進呈。


「縁」

年末が近づくにつれ、喪中の挨拶状がだんだんと多くなる。今年は、特に多いようだ。そう云う歳になったということか。

昨日届いた喪中の挨拶状。入社して二年目に席を並べた、Tさんのご子息からのものだった。Tさんは、今年の初夏に亡くなられていた。

入社二年目、Tさんは私よりひと回り上だったが、私が配属されていた現場の庶務課庶務係の上席として転勤してきた。
庶務の仕事が始めてのTさん、二年目だった私は、結構生意気なことを言っていたはず。

二年間ご一緒して、以来お会いする機会はなかった。

二十三年後、私は入社以来の現場に赴任した。其処で、23年ぶりにTさんとお会いすることとなった。

あの頃と変わらない様子のTさんが居た。驚いたが、Tさんは喜んで迎えてくれた。
それから、二月ばかりで、Tさんは退職を迎えた。

心から、ご苦労様でしたと送り出し、爾来、年に一度の賀状のやり取りの中で、お元気に過されている様子を知るばかりであった。

73歳で明鏡を境とされた。ご冥福を祈るばかり。

生かされて残っている私。日々を恥じることなく、精一杯生きろと云うことか・・・。
コメント
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