オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

にぎり飯と取材

2009-12-11 | Weblog

12/11(金) 早や週末を迎えた。今朝は握り飯(何時もは、オムスビなんて澄ました言葉を使うが・・・)を作る。何しろ、横浜中華街のホテルでの取材立会いがあり、出掛けの時間が迫った。

ご飯を炊き、鮭を焼く。イージィな具ばかりでは面白くないと、挽肉と味噌に酒・唐辛子を少々加えた挽肉味噌を作る。そぅそぅ、刻みネギを入れなくてはと慌ててネギを取り出す。卵焼きも慌てて作るので上手くいかない。

時間が迫る中、握り飯を大急ぎで作った。私は、取材場所が中華街、終われば当然お客さんを誘って、中華ランチは必然。其処で、大急ぎで作った肉味噌握り飯を一つガブリと立ち喰いする。

ウ~ン、美味い。味噌と挽肉、唐辛子のピリリとしたバランスが絶妙、飯は炊きたてで美味そうな香りが発っている。申し分なし。鮭も焼きたてで美味そう、一欠けら握り飯に突っ込み、最後の二口ばかりを肉味噌・鮭握り飯にして喰う。

何とか、九個の握り飯と卵焼きを作り、朝の日課を終えた。(慌ただしくて写真は止め)

 取材立会い

今日の取材、ライターは相棒のヒロさん、久々の登板となる。カメラは、杉田賢治プロ。このコンビでの仕事も当然久々だが、互いに気脈は十分。いい仕事となるだろう。

場所は、ローズホテル横浜。中華街の入り口に在りメトロの駅からは程近いが、出口を反対に出てしまい、雨の中をえらい遠回りをしてしまった。

ホテルロビーのXmsツリー

私の友人が副社長を務める、某社のPR誌・創刊号の仕事である。友人の副社長、スタッフのO女史も立会っている。それも道理、取材相手は副社長の友人「鎌田 實」先生である。

鎌田先生

余談だが、数ある先生の著書の中でも「雪とパイナップル」は私のバイブルとでも云える。

ヒロさんは、この本の舞台となったウクライナの街と病院を訪ねている。(物語は、チエルノブイリ原発事故で被曝、入院している少年と日本人看護婦さん。余命幾許かの少年の「パイナップルを食べたい」と云う儚い望みを叶えるため、雪の中を探し回る・・・)

多忙な鎌田先生由、取れる時間は少ない。一時間程の取材と撮影となった。後フォローは、友人の副社長から学生時代のこと家族のことなどを聞きながら飲茶ランチでの取材となった。

後は、ヒロさんがどう捌くか、愉しみである。(今回は、ヒロさん特有のシツコイばかりの密着取材ができない、チョット不満かも・・・)

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする