12/2(水) 今日は予定とおりに里芋を煮る。煮たのはいいが、産地が異なる二種の芋を一緒に煮たところ、煮上がりが違った。芋だから同じだろうと云う、考えが甘かった。
煮物の中に、ゆで卵を入れて煮卵にする。
後は、鶏肉のオリーブオイル焼き、付きあわせにピーマン・玉葱を炒める。そして、塩鮭を焼いた。
以上で、今日も四人分の弁当となった。
明日は、サンドイッチの予定。
「一生懸命」=「一所懸命」
最近、時代物の本を読む機会が多い。標題の言葉も武士階級が生まれた過程で生まれたものか。土地を拓き、一族・郎党を養う、一つの所に命を懸けて守り、広げる。
正に命懸け。そうでなければ、侵食・蚕食されて滅ぶ、優勝劣敗の世界か。
今風に考えれば、己の生き方に拘りと責任を持って生きる、ことか。自分の仕事は自分で守り、広げる。それしか生き残る道が無いのは、時代は変われど、生命体としての本質か。
生きて行くため、如何ほどの知恵を働かせ、体を動かしているか。もって、瞑すべし。