オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

梅雨明け

2010-07-19 | Weblog

7/19(日) 随分あっさりと梅雨が明けた。木曜日、高知空港に着く前は雨の予想だった。案に相違し夏の陽射し。翌日も朝から上天気。畑仕事にはいいが、暑さに参った。二回・三回と播いた阿蘇の地大豆「みその大豆」は結局芽を出さなかった。しつこくまた播いてはみたが・・・。

金曜・土曜と朝夕の半日で畑仕事を仕舞った。どうやら梅雨が明けた様子。一気に気温が上昇し、親父が大事に育てていた金魚の稚魚が粗全滅した。庭に池を作り、金魚の飼育だけが愉しみな様子の親父がガッカリしていた・・・。

高知に着いた日、川は先日の大雨で未だ濁っていた。昨日、帰京する日には鮎の釣り人が出るまでになっていたが。

                  

           水が濁っている状態        翌日:この位で鮎釣OK

鮎と云えば、今年二度目の鮎焼を食したが味が良くない。雨続きで増水する所為で川苔が育たない。鮎も餌が少なく痩せて香りがない。こんなに香りの無い鮎は近年では珍しい。八月に入り川が安定するのを待つしかないようだ。

 眺望好し

昨日午後、東京へと向う機中から日本列島が良く見えた。浜名湖から渥美半島があれほど真っ直ぐな形だったとは・・・再認識する。あの半島へと続く海岸に「カレッタ」(アカウミガメ)の保護活動を取材に行ったのが懐かしい。六月の暑い日であった。宏さんが、灼熱の下でいつまでも何時までも浜辺のゴミ拾いをしていた。あれから十五年はたったか。

天竜川・大井川の泥水が海に入り、海の色を染め分けているのが見えた。日本中の河川が大水のようだ。御前崎から、彼方に沼津、遥かに富士を望みながら暑熱の東京へ。
そう云えば、高知へと向う機上から鯨の泳ぐさまが見えないかと何時も目を凝らす。未だ見たことなし。室戸からホエールウオッチング船が出ていると聞く。機上から望めてもいいはずだが・・・。

梅雨が明けたせいか、人形町駅から会社へと向う通りの陽射しが違う。秋に向うあかるく澄んだ大気を感じた。

今日は三連休の最後となるので出社。久々にトイレ掃除のつもりでいたが、昨日掃除をお願いしているOさんが来てくれたそうな。連日出勤していると云うデザイナーのYoshioと、入稿を控えているPR誌のデザインについて意見を交わす。

今夜は安田川の天然ウナギを炭火で焼くとするか。昨日の朝、妹の連れ合いのHirokatuが仕掛けた延縄で捕れた代物。滅多に捕れないのが、丁度帰京の朝に掛るとは見上げたものだ。

コメント
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