オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

鯛の甘酢餡かけ&天丼

2010-07-08 | Weblog

7/8(木) とうとう暑さボケか、朝から手間がかかるメニューに取組んでしまった。「鯛の甘酢餡かけ」と「エビ天+掻揚」である。

昨夜帰宅の途中で、東横店の地下売り場で何をおもったか鯛とエビを購った。エビは昨日の朝、エビフライを作るつもりが食材が無くホタテフライになったことに起因する。鯛は何気に買ってしまった・・・。

どう料理をしようかと迷った末「鯛の甘酢餡かけ」(夏だと云う意識の所為か、酢を使うことが多くなった)。何しろ始めてなので、料理本を何冊か漁るがレシピが無い。似たようなレシピを参考に、見よう見まねで私流の甘酢餡かけを作った。

食材は、鯛切り身四枚。野菜はシメジ・ピーマン・タケノコ・セロリの千切。鯛の身を下味に漬け、卵黄身と小麦粉でまぶして素揚げ。野菜は別に軽く炒めて、悩みに悩んで作った甘酢と混ぜ合わす。面倒なので素揚げした鯛の身もフライパンに入れた。

 

並行して、エビ天と掻揚の準備を進める。エビの殻を剥き下味に漬ける。掻揚の牛蒡・タマネギ・シメジと小エビ・イカで混ぜ合わす。揚げ物の隣で炒め物、甘酢作りと忙しい。

最後に、土鍋でご飯を炊く。こうして作っても、何時もの三人前と、おまけで作る小僧のオニギリ二個。

結局、私とK君の弁当はエビ&掻揚丼弁当にした。お菜は「鯛の甘酢餡かけ」と、キュウリ・セロリ・レタスの酢和えサラダである。何時もの如く、お菜が余るので弁当箱にぎゅうぎゅうと詰め込む。(美しくないよナ~)

                     

肝心の甘酢の仕上がり具合だが、これがなかなかの出来栄え。やれば、できるものだ。

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