オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

お稲荷さんと揚物

2011-11-17 | Weblog

11/17(木) 今日の深夜も前日と同じ時刻に目覚めた、ラジオから低く流れていた歌は“ダンスパーティの夜”「君とはじめてあったの~は、ダンスパーティの夜だった 踊りリ疲れ~て・・・甘~く切ない ブル~スの・・・」と、曲が微かに聴こえてくる。

歌っているのは林伊佐緒か、高音の伸びとリズムは、私が知っている黒木憲の歌とは少し違う。本家本元の歌は初めて聴くように思ったが、良かった。

暫くして、番組はインタビューへと変った。今夜はダークダックスだった。そこで思い出した、昨夜に、「明日は昭和25・6年の歌を・・・、ダークダックスから・・」とアナウンサーが言っていたことを。第1回のダークのインタビューが終り、暫くすると5時のニュース、布団の中でニュースを聴いてから、本とタバコを持ってリビングへ。

本は「関東大震災」、吉村昭さんの著書。東日本大震災から八ヶ月、そろそろあの時の大変さを忘れる頃だ。次は関東かと言われていることを思えば、今一度噛み締めることが肝要であろう・・・。(3月11日午後2時46分、私は丁度郷里に帰った頃、東京の大変さを知らない)

6時前、そろそろ弁当の準備にと冷蔵庫を覗く。出来合いの煮稲荷パックがあった。今日は「稲荷寿司」でいくこととした。菜は、これも冷凍出来合いのコロッケを揚げることに、併せて川エビ(四万十川の手長エビ)も揚げる。

                      

煮物は里芋と椎茸、手長エビも一緒に煮付ける。最後は定番、お弁当の友「卵焼き」に落ち着く。しかし、弁当箱に納まりきらんだろう・・・。

                      

稲荷のご飯は生姜・茗荷・胡麻が入るだけ。柚酢の【てまいら酢】を使って混ぜ、稲荷に詰めれば出来上がり。簡単である、早やい、それに旨いと三拍子。

                  

皮を剥き、切り、刻み、まぶして揚げて、溶いて焼く、最後は詰める。それだけのことで、三人分の弁当が出来上がり。案の定、納まりきらん稲荷・お菜が残った、残った・・・のである。

                      

 

 第三木曜日

今日は11月第三木曜日、世界的にボジョレヌーボの解禁日。かってのような賑わいのイベントや盛り上がりはないだろうが、習慣化したようだ。昨夜。帰宅するとボジョレが届いていた。但し、木曜日になるまで飲まないで、と釘をさされてはいるが・・・。

格段ボジョレを飲みたいとも思わぬが、浮き世の義理とばかりに毎年購入している。お客様に届けるのが半分、後は社内で飲むか知人に渡す。今更、有りがたがられもしないが、旬なのでと・・・。

値段は結構する。居酒屋辺りで飲む思いをすると相当な割高である。当然味は良い筈だが?一本3000円弱となる代物でる。未だ飲んでいない・・・さてどんな味か!

コメント
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