26日(火)から昨日の木曜日まで帰省した。墓地の地鎮祭をやるとのこと、郷里を後にしている長男としては行かざるを得ない。妹夫妻が近所に居るとはいえ、何もかもを負かせて仕舞う訳には行かない。
火曜日の朝早くに家を出たが、北風が強く寒かった。妹が空港に迎えてくれ、実家に向かうすがら安芸市のスーパーや魚屋で、翌日の地鎮祭にお供えする魚・野菜・菓子などを整えた。
安田の町から、川沿いを上流へと生家に向かう。山のあちこち、川沿いの桜がきれいだった。今年の桜は花が長い、気温のせいだろう。
午後、地鎮祭を行う墓地の様子を伺った後、ミカン畑に肥料を撒いた。我が故郷の桜も満開であった。私が子供の頃には無かった桜が、橋の袂や川沿いに何本があった。東京の桜と違い、綺麗に見えたのは身びいきか?
ミカン畑の草も伸びていた、絹サヤなどを撒いた畑の畝にも草が・・・。草刈や草取りをしてやらなければ・・・だが、今回は時間がない。
27日(水) 心配していた雨が、ポツリポツリと朝から降り出した。畑を墓地にする、おまけに昨日、平らにしたので雨が降れば泥んこになる。大急ぎでテント持って畑に駈けた。一人で四苦八苦していると、妹の旦那で私の同級生でのあるHirokatuが車で飛んできてくれた。大助かり・・・。
雨の中での地鎮祭となったが、テントが有ってよかった。昼は「直会」で、神主さんや親せきと一杯&食事であった。土佐の田舎は、皿鉢料理が定番。写真がないのが残念だ。
翌、木曜日、昨日だが昼前のJALで帰京。墓地の完成が四月下旬、5月2日に墓所の開眼式と納骨となる。