オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

お誕生会

2016-02-19 | Weblog

2/19(金) 昨日は悪徳チャンこと、MATUOKA氏の51回目の誕生日だった。人形町・酒場巡りの最強メンバーなので、ここは謹んでお祝いを申し上げなくてはならぬ、と手ぐすねを引いていた。が、夕刻にNグループの某社の営業担当がセールスで来社した。以前に仕事上の繋がりがあったことから、話を聞いた後で一献交わすことになった。

ではではと、窓口になっていたスタッフのMURAKAMI君に「高松」へと案内をしてもらい、私も遅れて合流し懇談となった。先週は満席で入れなかったが、この夜は珍しく空いていた。久々に“金魚割”を飲む。寒いので、金魚湯割りにしたいぐらいだったがソーダ割りであった。

                           

一時間ほどご一緒し、マッチャンの誕生祝いに「ローカーボ」へと駆け付けた。カウンターにはパトロール隊のHOYA兄い、佐賀の御大将は取引先らしきメンバーを同伴していた。ハイボールで、オメデトウの乾杯をし誕生日を寿いだ。過ぎ越し五十一年の年月のあれこれ、行く末の五十余年の目標など大風呂敷を広げ包み込むが如くに語る主賓であった。

HOYA兄いと、我等はその歳で何をしていたかと披歴し「光陰矢のごとし、あっという間に俺らと同い年になるぜ」と、年下のマッチャンを戒めたが、ボケオヤジの話なんぞは聴いちゃいねぇわな・・・。

ローカーボから「うまし」へと三人で移動、ここでは燗酒を飲む。次いで「セイジュ」へと移動し、焼酎を飲りながらカラオケとなった。セイジュの奥にあるBOX席では若いグループ熱唱中、うら若き外人さんが演歌を唄って盛り上がっていた。彼等が引き揚げ際に素性を訊くと、会社で招いている英語教師とのことだ。

界隈NO1ラーメン店「三浦」の店主もやってきて合流。マッチャンにお祝いだと渡したのは、派手なトランクス。「これちいさくねぇ?」なんて言いながらもご満悦の体だ。何を聞いたか唄ったか、覚えちゃいない。この頃から酔いが廻っていたか?しかし時間は23時前だ、もう一軒と寄ったのが「ちょっぷく」だったが、店仕舞い前だと言われワインを一杯づつで移動となった。

                             

マッチャンが開拓した「おたぬき」さんへと、人形町通りを渡ったのであった。おたぬきさんで何を飲んだかな?焼酎かハイボールだろうな。HOYA兄いは先に帰り、何時の間にや24時を過ぎた、愈々終電の時間だ。マッチャンと中華三浦を残し、24時17分のメトロ終電で中目黒へ、東横線最終で学芸大学に着くと25時になっていた。深夜に吹き抜ける風は、寒かったね~・・・・。

一応六軒を廻ったが、マッチャンと中華三浦は、あの後何処ぞで飲んだことだろう。四十代と五十代のホヤホヤは元気だぜ!

 

そんな夜を過ごしたが、今朝も弁当は作るのだ。重い体に鞭うって台所へと向かう。今日は「鶏の親子煮」だ、魚は「秋刀魚の丸干し」、青物は「キャベツの浅漬け」、最後に「茄子と挽肉の味噌炒め」でお仕舞にした。

                   

 

 

 

 

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