オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

天気晴朗なれど・・・

2018-03-05 | Weblog

3/5(月) 昨日の日曜日、午前中の所要を済ませた後は暇になった。暖かい、春たけなわの陽気で、北国の吹雪などは夢のようにしか思えない。なれど、北国の友人たちの顔を思い浮かべ、そのご苦労を傷むのであった。

暇なOYAJIは、平和島に遊ぶことにした。前夜、店に立ち寄った折に「行くぞ!」と言っていた奈加野のオヤジと、現地で落ち合うつもりであったが。後半戦からの参戦であったが、一向に芽が目がでない。

強風が吹き荒れ、各レースは荒れ模様がつづいた。面白いのだが、目がこないこっちは面白くない。最終レースを待たず、引き揚げることにした。奈加野のOYAJIの姿を探したが見当たらない、携帯に電話を入れると「家に居るよ」との応えが・・・・。早く言ってよ!、だ。俺も、今日は乗り気じゃなかったんだ。行くと言うから、先輩のお供の心算で来たんだ。

                  

                          競艇場の芝生に河津桜が!

生暖かく、一日中風が強かった。日本海じゃないが、天気晴朗なれど波高し、の競艇場であった。私の財布も波高し、なれど心穏やかに紳士は引き上げるのみだ。この日の競馬レースも一つだけ買ってみた。こっちは予想通りの結果であったが、雀の涙の配当であった。

博才は無いし、博打はせぬをモットーにしてきたが、競馬・競艇は大人の嗜み、と気分転換程度に遊べる齢になったと云うこと?、にしよう。人生そのものが博打のような連続だった。それを思えば可愛いものかも・・・・。

大井町線での帰り、東京工大の在る大岡山駅で降りた。ここから平町の行き付けの床屋まで歩くことにした。空は未だ明るかった。このルートは、平町に住んでいた三十年余も前によく歩いた。懐かしき大岡山の商店街は、さほど変っていない。家族で時折来た中華料理店は既にない。昔に利用した蕎麦屋はまだ続いていたが、八百屋、店主が女と逃げた洗濯やなどの看板は無かった。

 

今朝の弁当はロールパンのサンド。リビングのテーブル上に、誰が持ってきたか不明のロールパンの袋があった。このロールパンを使うことにしたのだ。具材は、家人が昨晩に揚げた「メンチカツ」と、スクランブル卵、レタスにキャベツと至ってシンプルである。

長女の弁当は不要なので、一人分でいいのだが、己の朝飯用に二個も作った。食べたい訳じゃないが、作るのが好きなので致し方ないのだ。

                     

然し、このロールパン・サンドは美味くないねぇ~。牛乳に浸して食べるのが一番いいね。

明日も一つ弁当だが、さて、何にするか・・・・・。

 

 

 

 

コメント
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