3/28(水) 満開の桜に誘われ、会社のそばにある小さな公園でも近隣の会社の場所取りが始まった。陽気に誘われ、ネコも杓子も花見とは善き習慣だと思うが、社内にそんなことを言い出すものなし。年度末の処理に追われ、それどころじゃなさそうだ・・・・。
そんなスタッフと一線を画したOYAJIは、人形町界隈や中目黒、碑文谷公園と近場の桜見物と洒落込んではいるが。今年の桜は一段と白色っぽいのが気に召さない。加齢の所為か気温か、はたまた樹齢なのか。私見では樹齢だと推察するが・・・・、雨が多い年の桜は白ぽっくなるのも確か。人間の髪の毛も白くなるんだからネ!、なに?それとこれは違うって?。
そんな惚けたこと言っているうちに、後三日もすれば平成29度も終わる。六十歳定年で契約再雇用になる剣道部の後輩が二人いる。彼等の退職慰労をしようと思っているうちに、月末を迎えた。再就職祝いとセットでやろうと、昨夕、人形町に姿をみせた後輩・YSHINO君と、「ちょっぷく」の安焼酎・ワイン・日本酒を飲りながら話しをした。
一軒で酒場を切り上げればいいのだが、そうはイカンザキ。一旦会社に戻り、仕切り直して「ローカーボ」でカウンターの人となったのは八時頃か。YOSHIOとFUJIKURAを相手に罵詈雑言を投げかけ、最後は「ちょっぷく」で沈没。飲まなきゃいいのに・・・と思うが、酒じゃなくて「酒場が俺を呼んでいる」と云う次第。正確に表現すると酒場の亭主が呼んでいる! かな?。墓場じゃなくて残念!。誰だ! そんな本音を云うのは?。
今夕は、これも三十年近くもの昔に職場を同じくした後輩、SHIMAKWA君と新橋で会うことになっている。OB会の件で話をすることがあって、声を掛けた次第だが、彼も何やら話がありそうだった。
生きている、それも長く、ただなが~く生きているだけで浮世の義理や世事に関わらざるを得ないことがある。そんな世界とスッパリとサヨナラし、田舎の畑で焼芋でもしながらボンヤリと生きるのも、世間の邪魔にならなくていいのかもしれない。剣道部のOB会には、もう出ないからなと、YOSHINOに言ったが・・・・。「三月は先輩が忙しくて出れないというので、四月に変更したそうですよ」なんて言われちゃ、僕、困っちゃう・・・ワ。
与太話はさておき、今朝の弁当だ・・・・。スッキリしない眠りから覚めたのは六時頃であったか。昨晩、零時前に帰宅し、リビングの椅子に座りこんだまま眠ってしまった。一時半に目覚め?起こされて蒲団に入ったが、加えて、ここ数日の夢見もよくない。これじゃお目覚めもよくないさ。よくない夢のつづきを振り払いながらオイラの職場、台所へと向かったのである。
今日のメニューは焼肉だが、これは、昼間のコーヒータイムで街を散歩した。来月のランチ会のメニューで肉を使う案が浮上し「日山」で肉の下見をした。ついでに弁当用にと、安い「タレ漬け牛肉」を買ったのだ。
メインが漬け肉の「焼き肉」と云う次第だ。タマネギも一緒に炒め、焼肉丼弁当にした。他のラインナップは小松菜の卵とじ炒め、焼秋刀魚にオムレツであった。
弁当は一つだが、義母が同居したので、その朝御飯にもなる。一石二鳥の「よくできた旦那様」か?。気持ち悪いねぇ~・・・・。
明日の夕には、熊本・高森町からSEIさんが見える予定だ。Uターンで帰農した、氏の農業物語のその後を聴けるのは愉しみだ。
浜の真砂は尽きるとも、オイラに酒のネタは尽きなし・・・・。五右衛門ならぬ、ロクデナシOYAJIだ。