オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

金曜日の話から・・・

2018-03-27 | Weblog

3/27(火) 先週の金曜日、夕。某参議院議員秘書のNISHIUCHI君が来社。直ぐに「うまし」にて懇談となった。なんと、そこにHOYA兄いが独り酒を楽しんでいたと云うおまけがついた。

紹介をし、暫し三人で懇談となった。兄いが気を利かしたのであろう。先に店を後にした。N君から最近の政治情勢など、永田町の論理の解説を聞いた後、今回、来社した趣旨が語られた。

「今月で事務所を離れ、高知に帰ります。来年の県議選に向けて準備をします」とのことである。『そうですか。秘書生活は短かったようですが、これからの政治活動のプラスになるでしょうね』と応えた。

N君は三十半ばのはずだ。県会議員を一期務め、二期目に惜敗している。今度こその思いは十二分にあるだろうと思ってはいたが、これほど早くなるとは・・・。

彼が政治家を目指したきっかけは「教育」だったそうだ。このままでは日本の教育が崩壊すると、大学院を終えた研究者の道から、舵をきって政治を目指すことにしたそうだ。なかんかユニークである。

頑張れよ、いい結果を待ってるよ。と、言いながらも『票と金はないが、応援だけはするよ』と、なんとも頼り甲斐のないオッサンであった。故郷を離れてウン十年も経つし、ましてや彼が地盤とする県庁所在地の市には後輩が一人と知り合いが一人いるだけなのだ。これが現実である。

選挙に関わる話と、生活費が課題であろうと、訊いた。すると、その当てが殆どないと云う。それが一番、心配の種だとのこと。第一秘書と云う安定した仕事を捨てても、初心を貫く思いは買いたいが・・・・。

九州の某県にいる我が友人は、応援する国会議員が落ちて捲土重来を期している間、面倒をみていたが、N君にはそんなスポンサーはいないとか。徒手空拳で頑張るしかないか・・・・。

地元の有数の進学高校から、日本では最高学府と呼ばれる大学の、大学院で学んだ男だ。拾う神も現れることだろうが、善き神に巡り合うことを祈る。

その彼が最後に頼みごとが・・・と、彼のボスが所属する大ボスの水月会なる政治パーティの券を一枚、協力頂けないかと。わざわざ来て貰ったんじゃ、それぐらいの協力はさせて貰うよと応えた。

政治家のパーティと云えば、同じ五月に横浜で開かれる「さかい学」事務所からも案内が届いていた。浮世の義理やらで、そこそこのお付き合いは村の税金と割きってはいるが・・・・。

N君からパー券と共に届いた手紙には「高知に戻られた時には、是非一献」と。そして「最高のご報告が出来るように頑張ります」とあった。若者はいいねぇ~。

若者と云えば昨夜の若者、否、かつては若者だった二人。この二人も元気だったねぇ~。その中の一人、某代理店に居る男を我が社に欲しいと思って会ったのだが・・・・、無理だろうねぇ~。ステージが違うからね。

元気な二人を相手に、霞が関のビル地下の蕎麦屋で、最後の客になるまで飲みまくったが、今朝まで酔いが残ってない。元気な酒を飲むと酔いも飛ぶようだ・・・・・。

 

そんな訳で、今朝の弁当事は快調に進んだ。

今日は「鯖の塩焼き&フリッター」と「豚小間と野菜の炒め物」、煮物は「カボチャ煮」であったが、この味が・・・濃い~。普段使わない紫醤油なんてのを使ったのが敗因のようだ。野菜は、ター菜・茄子・茗荷・タマネギにシメジ、茹ブロッコリーです。

                   

最後に何時ものように「卵焼き」で今朝のお努め?遊び事は終了した。失敗作は南瓜煮だけですよ~、他は上々のお味!。のはず・・・・。

                    

 

 

 

 

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