オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

桜咲く・・・

2018-03-23 | Weblog

3/23(金) 江戸の桜も見ごろを迎えたようだ。出勤前、目黒区役所に立ち寄った。区役所は中目黒に在り、通勤経路の日比谷線に乗り換える駅でもある。役所で、印鑑証明を取得した後、駅に戻ったが・・・。

中目黒駅の高架下を流れる小さな川、目黒川が東京の桜名所になってから久しい。幅が十数メートルしかない川の両側に桜並木がつづき、両側から川面に枝が張り出して桜を堪能できるところがミソだ。中目黒に下りたので、ついでに桜のご様子を窺うことにした。東横線の高架下、旧山手通りを渡ってすぐが目黒川なのだ。

金曜日の十時過ぎという時間なので、未だ酔っ払いの姿もなく、人波に揉まれるような事態も心配ない。去れど、午後の人波に備えてか、警備員が十人程スタンバイしていた。空は花曇りと云おうか、どんよりと鉛色。花見の絶好スポットとなる橋の上では、早くも欄干越しに写真を撮る人で一杯になっていた。

東横線の上流側は八分咲か、下手は四・五分咲きと云う塩梅であった。桜色と云えば、薄桃色に近い色合いだろうが、桜は桜色ではなく白面の花弁であった。今年がそうなのか、或いは老境に差し掛かった古木になりつつある所為か?。曇り空と相まって、妙に寒々しく感じた桜であった。

              

短い時間であったが、今年初の花見となった。実は、今日の予定では、午後に区役所を訪れ、その後、USUI老と合流して花見をし、帰社の計画であった。処が、老の奥さんがポリープ切除の手術が急に決まり、この話は一昨日に流れた。急遽、区役所行を今朝にしたのだ。

川面を埋め尽くす花筏の頃に、もう一度立ち寄るつもりだが・・・・・。

さて、昨晩は一週間ぶりの人形町パトロール。蕎麦の「高松」を口開けに「ローカーボ」、「ちょっぷく」から「セイジュ」へ。最後に再度の「ちょっぷく」に寄り道となって、学芸大学着は、丁度零時になっていた。東急ストアで、今朝の弁当食材「焼き肉用の肉」を買ってからの帰宅であった。

ローカーボのお釣りに百円札貰ったのだ。マスターが子供の頃に貯金していた貯金箱が出てきて、その中に百円札が十枚ほど在ったそうだ。常連客の釣銭にと、HOYA兄いと一枚づつ釣銭で貰った。この百円札って値上がりしてんのかな?。マスターによるとピン札ならと云うが、古札だからね・・・。去れど、郷里の偉人?板垣退助さんが載っている札だ。大事にするか・・・、今更あやかり様もないが。

                          

そんなことで、今日のメインは「焼き肉」と云う次第に。他には「キハダマグロのソテー」「なす&ピーマンの味噌炒め」、お手軽卵焼き、ウインナー炒めということになった。

                

二つ弁当だが、写真は一点だけである。撮る前に持っていかれたのだ・・・・。

                   

余談だが、後輩のKATUTA君から留守中にデコポンが届いていた。美味しいと大好評だが、礼状も電話もしていないことに気付いた。今朝、駅に向かう途中に彼に電話を入れた。すると、元気イっパイの笑顔が見えるような応えが返った。その声を聴き、二日酔気味のダレた体に気力が湧いてきたのだ。声の持つ力、意気を実感したのであった。

今夕、郷里の代議士秘書のNISHIUCHI君が一杯飲りに来るとのことだ。大した話は無かろうが、国会の行方でも訊くしか話題はないか?。それとも、彼が合コンした結果でもネタにするか・・・・。俺のような天下の素浪人、世捨て人、同然の処に来ても益体もなかろうにと思うのだが・・・・。こっちとしては、どうせなら女性秘書ならなぁ~、残念。N君がこれを見ることはなかろう・・・・。

 

 

 

 

 

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